あの美女たちの「まさかの艶シーン」大全(1)<芸人も歌手も奮起>泉ピン子の貴重なシーン (1/2ページ)

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あの美女たちの「まさかの艶シーン」大全(1)<芸人も歌手も奮起>泉ピン子の貴重なシーン

 女優だけが一糸まとわぬ姿になるのではない。時には笑いで勝負する芸人も、美声を聴かせるアーティストも、本業よりも悩ましい艶姿を披露してくれた。

 14年に亡くなった高倉健と菅原文太の最後の共演作が「神戸国際ギャング」(75年、東映)である。ここで健さんは絵沢萠子を相手に生涯唯一のカラミをこなしているが、もう一人、貴重なベッドシーンに挑んだのが泉ピン子(70)だった。

 今でこそ大女優の風格漂うピン子だが、当時は毒舌で売り出していた漫談家。ピンクのシュミーズの肩もあらわになり、病院のベッドで文太にバックから貫通されている。

「どや、ええか?」

「ええわ‥‥あんた!」

 乳首がうっすら隆起しているのがわかる。汗だくになりながら、大きな喜悦の声を上げながらの熱演であった。

 意外といえばバラエティの女王・久本雅美(59)も負けてはいない。07年に主演した「ミヤコ蝶々ものがたり」(テレビ朝日系)で、最初の夫(橋爪功)と初めてベッドを共にするシーンを披露。

 21世紀のテレビコードゆえに、自身の芸風である「よろちくびー!」の披露はなかった。それでも、一部で定評のある美肌と隠れ巨乳ぶりは視聴者を驚かせたものだ。

 歌手の世界に目を向けると、モダンチョキチョキズの元ボーカリストからナレーション、女優と、マルチに展開する濱田マリ(48)が予想外の一撃。ビートたけし主演の「血と骨」(04年、松竹)でのことである。

 濱田はたけし扮する金俊平の愛人の介護と、やがては自身が愛人に成り代わる役を演じた。映画評論家の秋本鉄次氏が言う。

「濱田がたけしの前で唐突に服を脱いで、驚くほど重量感のあるバストが下からの俯瞰で映し出された。まったく情報がなかっただけに、びっくりしました」

 同作では、たけしの妻役の鈴木京香が「初脱ぎか!」と期待されたが、肩透かしに終わっている。

「言ってみれば本命馬がコケて、無印馬がゴールを駆け抜けた形。

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