自分らしく仕事をしていくために。「がんばる」ことをやめる勇気が必要なワケ (1/2ページ)
年齢を重ねていくと仕事で経験も積み、責任のある仕事を任され始めるようになります。やるからには精一杯努力したいし、結果をだしたいもの。
でも、自分で自分を追い込んでいませんか?
そんながんばりすぎる人たちの特徴と対策を解説していきます。
責任感が強い
がんばろう!がんばれ!がんばってね! という言葉を日常的に使っているわたしたち(フランス語には「がんばる」という言葉の直訳がありません)。
知り合いの女性(クライアントさん)はとても責任感が強い人で、周りからの期待や要望に100パーセント応えてきました。よく聞いているとお母さまの影響があったようで、「常に前倒し前倒しで動きなさい」という小さい頃からの教育方針。
だから、相手の要求があったらすぐ応える。起こりそうだったら、先回りして応える。
責任感が強い人は、相手の要求を優先するあまり、自分のキャパを超えてしまうこともあるかもしれません。
完璧主義である
自分に対する基準値を上げて、「完璧にしないとダメだ」と追い込んでいることはありませんか?
自分に厳しいから、ちょっとうまくいかなくなると落ち込んでしまう、自分にいらいらしてしまってやけになってしまう。