今井絵理子議員が「不倫裁判」提訴目前!

まいじつ

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政治家の不祥事が相次いでいる。山尾志桜里衆議院議員の不倫疑惑、パワハラ問題が発覚した豊田真由子衆院議員の入院からの復帰などが続いた。そのため、今井絵理子参議院議員の不倫疑惑と不祥事が風化しようとしている。

「今井議員本人もほかのスキャンダルが次々と出てくるので、逃げ切れると思っていたのではないでしょうか。本職の政治記者から見れば、とても政治家に足る人物ではなく頭が悪い。すぐに辞めるだろうと見られていましたが、いまも自民党から離党もせず、国会議員の座に居座っています。再び“今井降ろし”の攻撃が始まると思われます」(全国紙記者)

参院議員の任期は6年で、衆議院のように解散はない。そのため、世間の批判を無視し続ければ、あと5年弱は国会議員でいることも可能だ。ところが今井議員が最も恐れている事態が起きた。

橋本元市議の妻が提訴を決断

「9月17日放送の情報番組『Mr.サンデー』(フジテレビ系)で、今井議員の不倫相手の橋本健元神戸市議の妻が、提訴を決断したと報道されました。テレビで大々的に発表したということは、今井議員をどん底に突き落とすつもりなのでしょう」(同・記者)

橋本元市議の妻は書面で、《今井さんからは謝罪どころか何のご連絡もありません。(中略)どう責任を取るおつもりでしょうか。私としてもこのままで終わらせることは一切考えておりません》と今井議員の非常識をなじり、提訴の意志を明らかにしている。

「妻が訴訟を起こせば、ほぼ確実に今井議員が敗訴します。『週刊新潮』誌上で新幹線の車内で手を繋いでいたことや、ホテルの宿泊を写真付きで報じられていいるためです。裁判で『一線を越えていません』と言い訳しても無意味です。妻子ある人物とホテルに泊まった時点で“不貞行為”と見なされます」(司法ライター)

週刊新潮は今井議員が辞職するまで攻撃するという話も伝わっている。

「不倫の慰謝料というのは相場では500万円ぐらいです。しかし橋本元市議は、政務活動費の横領によって3年の営業停止なる予定で、そのため開業医として、逸失利益なども請求する可能性があり、数千万円に及ぶ敗訴も考えられます。週刊新潮が近く今井議員のだめ押し記事を掲載するとされており、敗訴だけでなく裁判では“さらし者”になることも考えられます」(週刊誌関係者)

今井議員は衆議院解散の混乱の乗じて議員辞職するのがいいのかもしれない。

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