“不貞したい女No.1”から本格女優へ──橋本マナミを育んだ「清貧」私生活

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“不貞したい女No.1”から本格女優へ──橋本マナミを育んだ「清貧」私生活

 今や“不貞したい女No.1”の異名がすっかり定着した人気タレント・橋本マナミの最新写真集が、9月30日に発売される。タイトルは「#びちょびちょ」。

 発売を記念して行われるイベントでは、サイン本のお渡し会に加え、なんとTシャツ姿の橋本に水をかけて“びちょびちょ”に濡らすことができるイベントが行われることが明らかになり、ファンの間で話題を呼んでいる。

「今回の橋本の写真集は雑誌『VoCE』による企画。香港の繁華街、路地裏、100万ドルの夜景を舞台に、橋本はすべてびちょびちょに濡れて透けてしまっている衣装をまとって登場するという、かなり過激な内容になっています。本人も『女性誌の企画なのに、そこまでやるんですか?のオンパレード。驚きの連続だった』とコメントしています」(スポーツ紙記者)

 発売に先立ち、撮影の合間に撮ったという黒いセパレートタイプの水着姿の橋本が水を浴びせられるという過激な動画もアップされており、「これはヤバイ」「悩ましすぎます…」といったコメントが寄せられている。

「壇蜜が文化系キャラにシフトしつつある今、“愛人キャラ”は橋本の独走状態。トークバラエディから、『橋本マナミのヨルサンポII』(BSフジ)といった深夜のお色気番組だけでなく、今年はドラマ『女囚セブン』(テレビ朝日系)を始め、11月25日に公開される映画『光』にも主要なキャストとして出演。確実にステージを上げています」(前出・スポーツ紙記者)

 今や本格的な女優としても花開きつつある橋本だが、暮らしぶりは意外に質素で庶民的だといわれている。

「マネージャーや付き人の車で移動するかと思いきや、その日の仕事が都内で天気が良ければ、1時間以上かかっても橋本は自転車で移動しています。さらに仕事が終わるとボディメイキングのために夜な夜な一時間のウォーキングを欠かしません。また、取材などではオーガニックやサプリにもこだわると明かしていますが、実はオリジン弁当の惣菜が好き。かなり庶民的なんですよ」(美容ライター)

 長い下積み生活を経て、29歳で、“愛人キャラ”ブレイク。その陰には、質素な生活をストイックに続ける、橋本の涙ぐましい日々の努力があったのだ。

(窪田史郎)

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