元SMAPの3人を手中に収めたI氏が今後ジャニーズに仕掛ける“復讐劇”

週刊実話

元SMAPの3人を手中に収めたI氏が今後ジャニーズに仕掛ける“復讐劇”

 今月8日にジャニーズ事務所から独立した、元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)がさっそくジャニーズ在籍時代はご法度だった“ネットビジネス”を仕掛け勢いを増している。

 22日に3人が共同のファンサイトを開設。その後、3人がそれぞれ公式ツイッターを開設すると、何も書き込みをしていないにもかかわらず、あっという間に3人合わせてフォロワーが90万人を突破してしまった。

 ファンクラブの会員募集も開始。入会金はジャニーズ時代同様1000円だが、年会費はジャニーズ時代よりも500円アップした4500円。にもかかわらず、募集開始から数日で会員数は10万人を突破。

 支払いはジャニーズ時代はすべて郵便局での振り込みだったが、クレジットカードでのネット決済のみ。 数日間でしめて5.5億円以上を稼いだ計算だ。

 「I氏はまるでSMAPの解散騒動の責任を取るような形でジャニーズを負われた。ジャニーズ時代の年収は2000万ほどで、退職の際の功労金もその程度だったとか。おまけに、『業務で知り得た秘密を漏えいしない』、『芸能の仕事には最低1年は携わらない』など、ジャニーズのメリットしかない誓約書に泣く泣くサインさせられてしまった」(週刊誌記者)

 さらに、これまでのテレビ界にはなかった斬新な企画を仕掛けるAbema TVとガッチリタッグ。11月2日午後9時から72時間にわたり、3人が生放送する特番を放送することを発表。ネット界での3人の勢いはとどまるところを知らない。

 「I氏はもともとSMAPで同じことをやろうとした。私利私欲に走ったのではなく、そろそろ旧態依然のビジネスモデルのジャニーズに“革命”を起こそうと思ったが幹部の猛反対にあい、結果、失脚。今後、おそらく、ジャニーズも徐々にネットビジネスに乗り出さざるを得ないが、そうなった時には、すでにI氏が主要取引先を押さえてしまい、ジャニーズが入り込む余地はなくなりそう。そうなった時が、ある意味でI氏がジャニーズに仕掛けた“復讐劇”の結末となりそう。たとえテレビに出なくても、3人の年収は軽くジャニーズ時代を上回りそうだ」(芸能プロ関係者)

 将来的に3人と合流する可能性も報じられているのが元メンバーの中居正広(45)。相変わらず、テレビに出まくってせっせと稼いでいるが、3人がうらやましくて仕方ないはずだ。

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