「花子とアン」を「鼻毛のアン」!羽田美智子の言い間違いがひどすぎ

アサジョ

「花子とアン」を「鼻毛のアン」!羽田美智子の言い間違いがひどすぎ

 先週、大団円を迎えたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で、主人公みね子の親友・時子の母親役を演じていた羽田美智子。その羽田が9月23日に、「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)に出演。本人の口から、普段の姿からは想像もできない“天然エピソード”が飛び出した。

「羽田は、ガイドブックを執筆したことがあるほどの京都好き。その京都にちなんだ取材を受けている時、インタビュアーから『ちなみに、月に何回ぐらい行かれますか?』と聞かれ、羽田は『月にはまだ行ったことはないです』と珍解答。あまりのボケっぷりに、司会の久本雅美も『嘘でしょ!?』と、驚きを露わにしていました」(番組関係者)

 他にも、アラブの国で女性がスカートを履くと「鞭打ちの刑になる」という話を「首のむち打ち」と勘違して、マネージャーに「(その刑って)急ブレーキかけるのかな?フリーフォールに乗せるのかな?」と聞いたという失敗談を披露。出演者から激しく突っ込まれる事態となった。

「羽田の天然ボケは業界では有名。2009年10月に『はなまるマーケット』(TBS系)にゲスト出演した時、手料理の写真を公開したのですが、羽田は『手は早いんですよ、こう見えて。口(しゃべり)はゆっくりだけど、手、早い』と自慢するも、すかさず司会の薬丸裕英から『手が早いじゃなくて、手際が良いですね。“手が早い”はあまり良い意味ではない』と突っ込まれていました」(女性誌記者)

 2016年7月に放送された「ウチくる!?」(フジテレビ系)では、俳優の津田寛治にとんでもない失言をバラされている。NHK朝ドラ「花子とアン」で共演した際、羽田とともにプロデューサーへ挨拶に行ったところ、なんと羽田は「花子と」と「赤毛の」がこんがらがったのか、番組タイトルを「鼻毛のアン」と口走ってしまったというのだ。

「言い間違いや勘違いが羽田の天然ボケの特徴。それでも愛されるのは、彼女の人柄のおかげでしょうね」(前出・番組関係者)

 羽田は「ひよっこ」終了後、11月29日から浅草九劇にて上演される舞台「グレーのこと」に出演する予定。本作は、羽田とって12年ぶりの舞台出演。“ナマ美智子”のボケに期待したい。

(窪田史郎)

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