松居一代が武装解除した?警察の動きを懸念してトーンダウンの背景 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■逮捕懸念しトーンダウンの可能性も

 スポーツ紙記者が指摘する。

「松居は、別居の船越宅に侵入してノートやパスポートを取り上げた疑いが持たれています。この件について、船越は被害者として警察の聴取を受けたとも言われており、逮捕に至る可能性もあります。松居としては、捜査の進捗が気になるところです」

 気になるのが、松居の自宅にあった高級外車のベントレー。松居は当初は下着も用意できないなどと清貧ぶりをアピールしていたが、騒動の過程で手に入れていたことが裏付けられた。

「松居の金銭や豪奢な物品への執着心の高さは『週刊文春』(文藝春秋)などが報じている。一連の騒動が船越の金目当てだった疑いは否定できません」(スポーツ紙記者)

 松居の元には、YouTubeやブログでの広告収入も飛び込んでくる。終戦宣言は“金持ちケンカせず”を体現しただけの可能性も拭えない。ただし、離婚調停で満足のいく結果が得られなければ、再び“戦闘状態”に陥る危険性もはらんでいる。

文・鈴木雄二(すずき・ゆうじ)
※1977年、神奈川県出身。全国紙社会部に在籍し、警察・検察などの事件取材や、ブラック業界、芸能界などの分野を幅広く取材している。主な著書に「警察のすべて」(宝島社刊・共著)がある。
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