上原多香子、泥沼不倫劇で仕事ゼロに追い込まれても至って余裕のワケとは?
欲情に任せた不倫の果てに元夫・TENNさん(享年35)の自殺を招いたとされるSPEEDメンバーの上原多香子(34)。騒動の影響は甚大で、新規の仕事のオファーが皆無になってしまったことを『女性自身』(光文社)が報じている。
「最近の露出でいえば、騒動発覚前に収録されたドラマ『司法教官・穂高美子』(テレビ朝日系)に出演したぐらい。各メディアは、上原を起用することによる視聴者の反発を恐れ、二の足を踏んでいます。タレントの不倫は近年相次いで報じられていますが、配偶者の死という事態に至った例はなく、上原への抵抗感は根強いものがあります」(テレビ局社員)
悪い意味で注目の的の上原。『女性自身』の記事では、上原を出演させてしまうと、話題は“上原復帰”という側面がクローズアップされ、作品の内容についての関心が薄れてしまうと制作側が憂慮していることが挙げられている。
当面は世間の目を忍ばざるを得ないようだが、ちゃっかりと時間に余裕のある自由な生活を楽しんでいる。
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■無職状態でも一定収入「何か手伝いたい」
同日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)は、上原の近況を報道。上原は、恋人のコウカズヤ(40)が主催する劇団の打ち上げの宴会に出席し、別の男性客に抱きついたりと大ハッスル。そのうえで、暇にあかして、
「私にできることないかな」
「何か手伝いたい」
とコウに語りかけていたという。上原は月給制なので、仕事がなくても一定の給与が支払われ、生活の余裕が垣間見える。
「上原はコウとの再婚も考えていると言われます。このため、TENNさんの実家に籍を抜くことを願い出たことで反発を買い、不倫の告発につながりました」(芸能誌記者)
自らの不貞行為によって、亭主の自死という重大な結果を引き起こしたとされる上原。「私にできることないかな」という気の優しいセリフを、生前のTENNさんに投げかけてやれなかったものか。悔やまれてならない。
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- 文・鈴木雄二(すずき・ゆうじ)
- ※1977年、神奈川県出身。全国紙社会部に在籍し、警察・検察などの事件取材や、ブラック業界、芸能界などの分野を幅広く取材している。主な著書に「警察のすべて」(宝島社刊・共著)がある。