【脳梗塞にも…】歯周病患者は300万人以上!歯と歯茎のケア不足が原因か (1/2ページ)

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【脳梗塞にも…】歯周病患者は300万人以上!歯と歯茎のケア不足が原因か

株式会社ジーユーエヌは、全国の10~60代の男女600人に、歯と歯茎の健康に関する調査を実施した。

厚生労働省によると、「歯肉炎及び歯周疾患」は約331万5,000人と、前回調査(平成23年)よりも65万人以上増加。年々患者が増加する歯周病は歯を失うだけではなく、「心臓病」や「脳梗塞」、「肺炎」等を引き起こし最悪の場合死に至る疾患であり、この歯周病の予防が今後の課題と言える。

「“歯と歯茎”の健康に自信がない」半数以上

調査では、自分の“歯と歯茎”の健康に自信があるか聞いたところ、全体で「自信がない」「あまり自信がない」が合わせて51.7%(「自信がある」「やや自信がある」合わせて16.8%)となり、半数以上が自身の“歯と歯茎”の健康に自信がないと自覚していることが判明した。
また、『現在の口まわりでどのようなことが気になっているか』を聞いたところ、全体で「歯垢・歯石」が31.3%と最も高く、次いで「口臭」が28.5%、「虫歯」が28.2%となった。

大事だと思っているのにできない…ケアの手間が問題に

『歯や歯茎のケアが大事だと思うか』と聞いたところ、全体で「大事だと思う」「やや大事だと思う」が合わせて88.5%と、約9割が歯と歯茎のケアが大事だと感じていることがわかった。
一方で『普段から歯や歯茎のケアが十分にできているか』と聞いたところ、全体で「十分できている」「ややできている」が合わせて26.0%と3割を下回り、大事だと思う“意識”と“実施”のギャップがあるという結果に。
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