斉藤由貴 本格引退まで秒読み?

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斉藤由貴 本格引退まで秒読み?

 10月3日、NHKは次期大河ドラマ『西郷どん』の追加出演者発表会を開いた。当日は錦戸亮、井戸田潤、藤木直人、竜雷太ら追加キャストが多数登場したのだが先月、50代の男性医師とのダブル不倫で降板となった斉藤由貴の代役だけは「まだ未定」とされ「(撮影のはじまる)今月中に決めたい」と発表された。

 斉藤の代役は芸能界のルールとして斉藤の所属する東宝芸能から斉藤と同格もしくは格上の役者を用意しなくてはいけないのだが、東宝芸能には現在オーバー40の有名女優は沢口靖子か水野真紀しか在籍しておらずスケジュール調整は困難を極めると思われる。

 また、斉藤は大河のほかにもレギュラー出演していた『オールナイトニッポン MUSIC10』も休演中でほとんど露出がなく去年から今年にかけてバラエティ番組やドラマに出まくっていていた「再ブレイク」がまるで嘘のようである。

 今回の過度な活動自粛で一部業界では「斉藤由貴限界説」も囁かれているという。

 「斉藤は2016年に突如再ブレイクし、ドラマや映画に引っ張りだこになりましたがそれ以前は舞台が中心でメディア的には非常に地味な存在でした。言い換えれば2017年は『斉藤由貴ブーム』だっただけで時間が経てば元通り地味な女優に戻るだけではないでしょうか」(芸能記者)

 確かに2017年の斉藤はバラエティ番組にも引っ張りだこではあったが基本は「大物ゲスト枠」で面白い話もできずに出番を終えることも多かった。

 また、今回のスキャンダルおよび大河ドラマの降板騒動で斉藤の本格引退も近くなったのではないかとの噂もある。

 「スケジュールがガッチリ決められる大河ドラマを個人的な都合で降板するのはいわば芸能界最大の罪。よっぽどの実力を付けなければ女優として今後のカムバックは難しいでしょう。そもそも自分の蒔いた不倫騒動で大事な仕事を休んでしまうくらいのメンタルではこの先の芸能活動は厳しいと思います。このまま徐々に芸能界からフェードアウトしていくのではないでしょうか」(元芸能マネージャー)

 果たして「魔性のオンナ」はこのまま芸能界から消えてしまうのか…?

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