甦れ!ボンネット特急... 石川・小松の展示車両、修繕費をクラウドファンディング募集 (1/3ページ)

Jタウンネット

「土居原ボンネット広場」に展示されている、ボンネット型車両「クハ489-501」(「クハ489-501 ボンネット型特急電車」フェイスブック
「土居原ボンネット広場」に展示されている、ボンネット型車両「クハ489-501」(「クハ489-501 ボンネット型特急電車」フェイスブック

「土居原ボンネット広場」に展示されている、ボンネット型車両「クハ489-501」(「クハ489-501 ボンネット型特急電車」フェイスブックより)

石川県小松市にある「土居原ボンネット広場」に、旧国鉄のボンネット型車両「クハ489-501」が展示されている。この車両の側面の修繕費を調達する「クラウドファンディング」が、いま話題となっている。目標金額は100万円、2017年10月31日まで。

Jタウンネット編集部は、このプロジェクトを進めている「ボンネット型特急電車保存会」に、話を聞いてみることにした。

旧国鉄「ボンネット型特急」を抜本的に補修 昨年は、車体の前面部分を補修した(画像提供:「ボンネット型特急電車保存会」)
昨年は、車体の前面部分を補修した(画像提供:「ボンネット型特急電車保存会」)

電話で答えてくれたのは、「ボンネット型特急電車保存会」の岩谷淳平事務局長だった。

「塗装された表面だけを見ても分からないのですが、中の鉄板に水が入り込み、さび付いたり、穴が開いたりして、劣化が進んでいる場合が多いのです。部分的に補修しても10年後、20年後には、さらに状態が悪化してしまう。そこで抜本的に補修することにしました」。

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