ボートレース 10月は各選手がGP出場へ正念場!

週刊実話

 先のGIヤングダービーを優勝した中田竜太は、獲得賞金順位が17位から9位にジャンプアップし、念願のグランプリ(GP)出場権をほぼ当確にした。
 11月SGチャレンジC終了時点の18位まで出場できるため、現状で3500万あたりの獲得賞金額があれば、今後、記念制覇でグッとGP出場が現実味を帯びてくる。その近辺にいる選手の10月は、まさに正念場。ここでは、9月26日現在の賞金順位を参考に10月の勝負がけ選手を紹介したい。

 現在、賞金順位19位以下の名前を挙げると岡崎恭裕、篠崎仁志、瓜生正義、赤岩善生、前田将太、篠崎元志、新田雄史、石渡鉄兵、笠原亮、柳沢一、江口晃生、守田俊介、山崎智也、丸岡正典、田村隆信あたりが現実的な勝負がけ選手である。ただ、赤岩、笠原、柳沢、江口はダービー後(笠原は蒲郡GI後)にF休みが待っており、ダービーでの優出が適わなければ年末の道は絶望的だ。
 また新田、山崎、丸岡、田村はダービーには不出場。新田はGIを勝てばほぼ当確となりそうだが、他の3人はGIを勝って、なおかつSGチャレンジCで優出する事がノルマ。
 その他の選手では、12位にいる坪井康晴。ダービー後がF休みとなるため、今月だけでおよそ1000万の賞金加算が必要になるので、実質は勝負がけの立場といえる。

 年末1億円バトルへの道はいよいよ佳境を迎え、見る側はしっかり状況を把握して楽しみたい。

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