かつて「世界で最も美しい少女」として世界で話題となったフランスの美少女モデル、ティラーヌ・ブロンドー。


そんな彼女は今、すっかり素敵な女性に成長し、世界のファッションショーで大活躍だ。

TB..in st Tropez when i was 6 Mood #lovemyvillage

Thylaneさん(@thylaneblondeau)がシェアした投稿 - 2016 3月 19 2:02午前 PDT

「サントロペにて。6歳の不機嫌な私」

ティラーヌは、若干4歳でモデルのキャリアをスタート。干し草を敷き詰めたジャン＝ポール・ゴルチエのランウェイを歩き大きな話題を呼んだ。6歳の時には、子供服の『VOGUE Enfants』で、数々のページを美しく飾った。そして、彼女の印象的なルックスは世界中に知れ渡るようになり、「世界で最も美しい少女」と呼ばれるようになったのだ。

フランスのサッカー選手パトリック・ブロンドーを父に持つティラーヌは、10歳の時VOGUEに登場し物議を醸した。この年齢でそうした世界に入るのはリスクだと周囲の多くの人たちが考えたのだ。

以降、この美少女は目立たないように活動を大幅に制限し、ランウェイや撮影も極力控えていた。しかしそんな彼女がいよいよカムバックする時期が来た。

16歳になった今年初めに、ドルチェ＆ガッバーナの2017秋のショーに登場し、刺繍や宝石が施されたシークインドレスでランウェイを披露。4月には、ロレアルのアンバサダーになる契約を結びんだ。

インスタグラムでも大人気で、およそ170万人ものフォロワーを抱えている。最近は、ニューヨークとロンドンで行われたショーに立て続けに参加するためジェット機で移動するなど、世界中を飛び回るファッション界の新世代フロントロウの顔となりつつある。