稲垣吾郎が次期「相棒」になる伏線見つかる

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

テレビ朝日が稲垣吾郎をドラマに起用しようと積極的に動き出した。その第一候補に高視聴率ドラマ『相棒』の新相棒としての起用が、十分考えられるという。

「『相棒』は平均視聴率15%以下になりつつあり、今後は14%台も考えられる“危険水域”に達しています。主演の水谷豊(杉下右京役)は『15%を割るようなら、ドラマを辞める』と公言しているため、てこ入れのための新相棒探しは急務なのです」(ドラマライター)

最新作のseason16は10月18日から放送が始まる。相棒はseason14と15の2シリーズ連続で、反町隆史が冠城亘として相棒役を務めている。しかし、全話平均視聴率は15.3%、15.2%と落ちこんできている。season13の相棒役は成宮寛貴(甲斐亨役)で、同17.4%を記録した。成宮はseazon11から出演し、3シリーズすべてで同17%以上を達成している。

現在の相棒役の反町では視聴率の向上が見込めないため、今回のseason16での降板が確実視されている。

「以前から反町の後任に稲垣の名前が取り沙汰されていました。ドラマ出演時に見せる個性的なキャラクター、個性の強い刑事が出てくる相棒の雰囲気によく合います。局内でも新しい相棒には稲垣が既定路線だという考えが多数を占めています」(テレビ朝日関係者)

テレビ朝日の意味深な放送予定

season15の打ち上げ会では、水谷自身が「次の相棒が稲垣さんに決まったようです」と暗に稲垣起用をにおわせる発言もしている。

「season16の途中で、反町が警視庁本庁から所轄へ異動する設定が有力視されています。そうすれば、今後のシリーズで戻ることも可能だからです。それで欠員になった“特命係”に、稲垣が来るという設定にすればいい。非常にスムーズな交代です」(同・関係者)

そして、テレビ朝日も不思議な動きをしている。10月14日の深夜にドラマ『信長のシェフ』の最終回が再放送で予定されている。この放送回には、稲垣がゲストで出演している。

「当面、ジャニーズ事務所を退所した稲垣ら3人の『SMAP』時代の映像は、再放送でも使わないと思われていました。ところが3人は、退所直後にすぐ新しい提携事務所を発表し、新たなファンクラブもすでに会員数が10万人以上になっています。その急伸ぶりを見たテレビ朝日は、ジャニーズのしがらみを無視し、あえてドラマの再放送で稲垣を見せた。これは、起用する予告でしょう」(テレビ雑誌編集者)

発表はいつだ。

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