住みやすそうな街ランキング 1位は安定の吉祥寺、北千住が急上昇 (1/3ページ)
株式会社ビデオリサーチ(本社:東京都千代田区、社長:加藤讓、以下ビデオリサーチ)は、9/25にSOTO/exの2017年度データをリリースいたしましたのでお知らせします。
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9/25にSOTO/exの2017年度データをリリースいたしましたのでお知らせします。
北千住がTOP10入り!急上昇の秘密は!?
SOTO/exでは、「好きな」「話題性のある」「住みやすそうな」など19のイメージワードで主要な街についての印象を調査しています。
今回は「住みやすそうな」街についての結果をご紹介します。
2016年に続き、2017年も「吉祥寺」が第1位。2位の二子玉川との差は、昨年よりやや縮まってはいるものの、7%以上の差をつけており不動の人気の高さが感じられます。
JR中央線沿線と東急線沿線の駅を持つ街がランキングの多くを占める中、「北千住」がTOP10にランクインしています。昨年から順位が急上昇している理由としては、4社5路線が乗り入れる『交通利便性の高さ』や駅前に商業施設が隣接しており『日常の買物における便利さ』に加え、足立区による街づくりプロモーションの結果が現れてきているのでしょう。
北千住は「庶民的」、吉祥寺は「にぎやか」「おしゃれ」なイメージ
住みやすそうな街として「北千住」と回答した人が、北千住にもつイメージのTOP5を見てみると
『庶民的な(48.5%)』が最も高く、続いて『買い物に便利な(28.5%)』『気楽な(27.9%)』というワードが並ぶ結果になりました。
一方、住みやすそうな街として「吉祥寺」と回答した人が、吉祥寺にもつイメージのTOP5では、
『買い物に便利な(53.2%)』が1位。続いて『にぎやかな(43.4%)』『おしゃれな(35.5%)』という結果になりました。
上記のような住みやすさに繋がるイメージワードの違いが生じる背景には何があるのでしょうか。