衆院選後に今井絵里子議員「不倫裁判」か

まいじつ

alexlmx / PIXTA(ピクスタ)
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自民党の今井絵理子参議院議員が近く訴訟を起こされることが確実となった。原告は橋本健元神戸市議の妻だ。今井議員は橋本氏と不倫関係にあったとされ、妻は夫婦関係を破綻させたとして訴え出るという。

「妻は今井議員に裁判で恥をかかせた上で、辞職に追い込むつもりです。妻は、今井議員から謝罪もなく知らぬ存ぜぬという態度に、テレビを通して怒りのコメントを発表しており、同時にこのままで済まさないことを明らかにしている。裁判の時期をうかがっているようです」(全国紙記者)

いまは衆議院総選挙に政治の話題が集中しているだけに、今井議員の話はやや感心が薄れているところもある。

「自民党としては、このまま話題を風化させたいので、今井議員を表に出さないようにしています。だから今井議員も沈黙したままの状態が続いているのです。しかし、それは妻の方も百も承知で、選挙がひと段落ついたら動くでしょう」(同・記者)

別れないし辞職もしない

10月6日発売の写真週刊誌『フライデー』は、橋本氏が不正流用していた政務活動費約720万円を返納できず、自宅マンションを神戸市に差し押さえられたことを報じている。

「橋本氏は歯科医院経営者でもありますが、休業に近い状態です。というのも医院は、資産家の家に育った妻が出資して開業したためだといいます。橋本氏は政務活動費以外にも、開業資金の返済も迫られていて、にっちもさっちもいかないようです」(市議会関係者)

それでも今井議員は、いまだ橋本氏に未練があり、結婚をしたい気持ちを持っているという。

「自民党としては、一日も早く別れてほしい。ところがなかなか今井議員が首を縦に振らない。しかし、辞職もしないという姿勢です。今井議員はこのままで居続ければ、年間2000万円といわれる議員報酬と、5年弱の政務活動費を受け取ることができます。結婚もしたいし、金もほしいという、とんでもない人です」(自民党関係者)

今井議員は聴覚障害の子供を持ちながら、橋本氏と遊びほうけていたことも週刊誌に暴かれている。

「障害児を抱える母親たちの住みよい社会を作ると選挙で掲げていたのに、子供の面倒も見ずに不倫をしていたのです。橋本氏の妻が訴訟を起こせば、敗訴は間違いないでしょう。やはり辞職するのが筋ではないでしょうか」(同・関係者)

訴訟はいつになるだろうか。

【画像】

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