コミュニケーションは絵文字や略語を用いて効率的に。「導く人」の言葉は時代を超えて響く ~オックスフォード大学出版局が「ことばの力」に関する意識調査を実施 (3/5ページ)

バリュープレス




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さらに、「使うことがある」と回答した人に、頻繁に使用する絵文字、略語、造語を尋ねたところ、笑っている表情や動作を表す絵文字(☺)や略語(lol)をはじめとしたポジティブな感情を示すものが最も多く挙げられました。ほかに、喜怒哀楽に収まらない「焦り」や「困惑」などの複雑なニュアンス込めた「(^_^;)」や、日本の習慣に特有の、謝ったり依頼をしたりする際に頭を下げる動作を示す「m(_ _)m」なども散見されました。


■「人を導く」立場にある人の言葉が強いインパクトを持つ

「人生に影響を与えた言葉」について尋ねた所、「一期一会」や「継続は力なり」といったことわざ・慣用句が多く挙げられました。また、宗教書や宗教家、政治家や軍人、親、恩師といった、人々を導いたり統率したりする立場にある人物の言葉を挙げた回答も多数寄せられました。最も多かった回答は「為せば成る(Where there is a will, there is a way.)」でした。このフレーズは、武田信玄、上杉鷹山、エイブラハム・リンカーンの言葉として親しまれており、本調査では、日本語、英語、両言語による回答が寄せられました。
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