適応型パラレルI/O技術によるデータベース最適化ソフトウェア新製品「MaxParallel」国内販売を開始 (2/6ページ)

バリュープレス




 MaxParallel for SQL Serverは、オンプレミスおよびクラウドのSQL Server 2016、2014、2012、2008をサポートするプラグアンドプレイ製品です。Azure Marketplace上、またはDataCore認定パートナー経由で購入が可能です。本製品は9月25日から米国フロリダ州オーランドで開催されたMicrosoft社の最新のテクノロジーを学ぶためのカンファレンス「Microsoft Ignite 2017」においてDataCore Softwareより発表されました。


 本製品は、IoTのようなデジタルイニシアティブに対するより新しいワークロードだけでなく、eコマース、ERP、高頻度取引、在庫最適化、欠陥/脅威検知等のアプリケーションに対して、最も効果的です。これらのデータベースに集中するアプリケーションは、ログインして操作中の消費者やリアルタイムのソフトウェア処理からの大量の同時リクエストのために遅延しがちです。MaxParallel for SQL Serverはマルチコアサーバーにおける重要なリソースの問題を排除し、オンライントランザクション処理(OLTP)とオンライン分析処理(OLAP)について、そのような負荷が大きい状況で、生産性と応答をはるかに良くします。ハードウェアの追加やプログラミングの変更なく、お客様満足体験の向上を実現することができます。


 DataCore Softwareの社長兼最高経営責任者であるGeorge Teixeiraは次のように述べています。「MaxParallelが大変革をもたらします。“時は金なり“と言いますが、より多くの業務を並列にこなすことによってコストが削減されるだけではありません。トランザクション処理やレポートの生成、トレンド分析にかかる時間が大いに短くなるので、圧倒的な価値提案を提供することができます。ユーザー企業はビジネスがより早くなり、競合他社をしのぐようになります。
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