【プロ野球】投手打撃10傑! 3本塁打の“広島キラー”ウィーランド(DeNA)が三冠を独占! (1/2ページ)
激戦の続くクライマックスシリーズ。セ・リーグではDeNAと広島がファイナルステージで激突したが、マニアが注目したのはウィーランド(DeNA)だ。
ウィーランドは今季のDeNAの「8番・投手」の基点になった打力の持ち主。特に広島戦は相性がよく、打率.538、3本塁打、9打点をマーク。大瀬良大地に2本塁打を浴びせるなど、球界屈指の広島キラーと化していた。
CSファーストステージの第3戦で先発したため、ファイナルステージでの登板機会があるかどうかは定かでないが、もし先発が回ってくるならば、広島投手陣にとって、投手といえども油断できない相手になりそうだ。
今季はほかにどんな投手が打撃で「伏兵」になったのだろうか。投手の打撃10傑を紹介しよう。
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■投手打撃10傑(30打席以上)
■1位
ウィーランド(DeNA)
打率.229(48打数11安打)/3本塁打/12打点/5四死球/1犠打
■2位
原樹理(ヤクルト)
打率.212(33打数7安打)/0本塁打/1打点/0四死球/3犠打
■3位
菅野智之(巨人)
打率.167(54打数9安打)/0本塁打/0打点/3四死球/6犠打
秋山拓巳(阪神)
打率.167(48打数8安打)/1本塁打/3打点/2四死球/6犠打
石田健大(DeNA)
打率.167(36打数6安打)/0本塁打/1打点/1四死球/7犠打