ドラフト特番で中居正広が見せた「涙」大きな反響

まいじつ

画/彩賀ゆう (C)まいじつ
画/彩賀ゆう (C)まいじつ

プロ野球のドラフト会議が行われた10月26日に『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』(TBS系)が放送された。番組では指名選手の波乱に満ちた生い立ちが紹介され、中居正広が涙ぐみそうになるシーンがあった。

取り上げられたのは読売ジャイアンツに1位で指名された鍬原拓也選手(中央大学)と母の半生。親子は築50年以上の市営住宅に家賃4000円で住み、鍬原の母は鍬原と妹のふたりをひとりで育てたという。

鍬原は「家計が苦しいし、迷惑をかけてる」と思い、野球の道をあきらめかけた時期があったという。しかし、母が「お金がないからって夢をあきらめたらあかん」と一喝。これをきっかけに一念発起し、プロ野球選手になるまでの感動的なエピソードが紹介された。

番組MCを務めた中居は、鍬原の母を「お母さん、相当ご苦労されましたね」と労いながら、「息子さん(鍬原選手)、よく頑張ってくれましたね」と賞賛した。そして、鍬原選手と家族を見ながら「うれしさと『これからがスタートライン』という思いがあると思います」と優しい表情で語りかけた。

また、番組では西武ライオンズから5位指名された與座海人選手(岐阜経済大)の友人が交通事故で亡くなっていたという痛ましいエピソードも紹介された。

中居の「野球愛」を視聴者絶賛

與座と友人らが、亡くなった友達の手紙を読み、遺品をみながら懐かしんだりしているのを見た中居は両目を手で覆い、涙ぐむ目を見せぬようにした。

中居は自身のラジオで「プロ野球選手になろうと思ったけどお金なくてあきらめた」と過去を語り、野球を通して「ハングリー精神や協調性が養えた」と熱く語ったことがある。また、ある番組で中居は幼いころ、貧乏な生活を送ったこともを明かしている。

番組を見た視聴者からは、SNSへ中居に関する投稿が多くされた。

《中居くんも少年時代貧乏だったから、思い出してるのかもしれないと思うと涙が出る》
《手を合わせながら目を閉じる表情から想いが伝わってきたよ》
《中居は底辺と絶頂を知ってるからこそ言葉に重みがある》
《中居は努力して苦労してきたから、本当に優しい表情してる》

中居は自身の半生とプロ野球選手のエピソードを重ね合わせていたのだろう。

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