嵐・二宮和也、楽屋ではイヤホン＆ゲームでメンバーとの接触を完全拒否
嵐・二宮和也（34）がパーソナリティを務めるラジオ『Bay Storm』（bayFM）。10月29日の放送は、楽屋での過ごし方について、二宮がリスナーからの質問に答えた。
メンバーの櫻井翔は、10月8日に放送された『行列のできる法律相談所 2時間スペシャル』（日本テレビ系）にて、メンバーそれぞれの楽屋内の過ごし方を明かし、大野智と相葉雅紀への“怒り”を告白していた。なんでも、全国ツアーの名古屋公演で、ケータリングのケーキを前に相葉が「大ちゃん何にする？」と言うと、大野が「私、モンブラン」と答えるなど、まるで“女子会風”のやりとりを展開していたそう。大阪公演の際にも、ケータリングのたこ焼きを前にして大野と相葉は、“店長とバイトくんごっこ”を始めたとか。2人の本番前のやりとりに櫻井は、「もうちょっと緊張感を持つべき！」と感じたそう。
そしてリスナーからは、「大野と相葉のこのやり取りを二宮も目撃したか」質問される。これに二宮は、「見てないっていうか、聞こえるけど、ゲームずっとやってるからな～」と回答。楽屋でもゲームに夢中な二宮には一切、相葉と大野のやりとりは眼中にないようだ。しかし、それにもワケがあるようで、二宮は「オレはゲームしてる時、あの2人は私に話しかけないことになっているから」と明かし、大野と相葉なりの気遣いがあったよう。櫻井に対しては、「翔さんはそれまでにやることすべて終わってるから巻き込まれるんだ」と“自業自得”だと考えているよう。
また、二宮なりに2人が自分へ声を掛けさせないための雰囲気作りを行っているようで、それは「イヤホンをしてゲームをする」というもの。周りの騒音を一切遮断して、ゲームに没頭できる空間を作り上げているため、二宮のテリトリー内には誰も入ってくることはできないとのことだ。楽屋では二宮はゲーム、大野と相葉はケータリングを前にコント、櫻井はというとテレビを見たり、新聞を読んでいることが多いそう。そのため、「定期的に巻き込まれるんだよね、あの人（櫻井）」と二宮は明かしていた。
『行列のできる法律相談所』で相葉と大野に対して櫻井の打ち明けた“怒り”に対し、「最近翔さんも入ってるけどね」と暴露した二宮。ゲームに集中していると思いきや、意外と周りのチェックも怠っていないようだ。
- 文・ジャニーズ研究会（じゃにーずけんきゅうかい）
- ※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』（鹿砦社）など多数の出版物を刊行。
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