木村拓哉が現場で見せるスタッフ歓喜の「大盤振る舞い」とは?

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木村拓哉が現場で見せるスタッフ歓喜の「大盤振る舞い」とは?

“新しい地図”を描きだした元SMAPの草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾と異なり、ジャニーズ事務所に残留した木村拓哉。今後は、ドラマと映画漬けの仕事になるようだ。2018年には「検察側の罪人」、19年には「マスカレード・ホテル」と2本の主演映画を控えている。4月公開の「無限の住人」は爆死したが、木村自身の現場の評価は決して悪くない。映像会社の制作スタッフによると、木村は意外にも気配りの人なのだという。

「2017年新春ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)で初の医者を演じていますが、この現場ではおよそ60人のスタッフにロゴ入りジャンパーを自腹で作って贈っていることが報じられました。撮影期が冬だったことを考えてのことだと思いますが、スタッフは通行人にロケバレすることを危惧して、屋外ロケでは着ませんでした。しかし、普段着として大評判だったとか」(女性誌記者)

 昨年の大みそかにSMAPは解散。同ドラマはその直後にスタートしたため、木村も気合充分。そのせいか、スタッフジャンパーの他にも、驚くべき行動に出たという。

「なんと、演じた沖田一光の衣装などをほぼすべて買い取ったんです。しかも、クランクアップが近づくと、それらを少しずつスタッフに贈っていった。沖田がオペのときに履いていた黒い革靴は衣装さんへ。茶色いレザージャケットはカメラマンへ。Nikeのエアマックスは別のカメラマンへ。高級腕時計は打ち上げの景品になりました」(前出・女性誌記者)

 すでにクランクアップしている「検察側の罪人」で初共演した嵐・二宮和也には、段ボールまるごと私服を渡したのだとか。「マスカレード・ホテル」では、木村は何を配るのか。その総額はいくらになるのか。映画の出来栄えとともに興味は尽きない。

(北村ともこ)

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