土田晃之の「アイドルの寿命は25歳」説が物議

日刊大衆

土田晃之の「アイドルの寿命は25歳」説が物議

 10月27日に配信されたAbemaTVの『芸能義塾大学』で、お笑い芸人の土田晃之(45)が、アイドルたちに芸能界で生き残る術を伝授。その中で「アイドルの寿命は25歳まで」と断言し、物議を醸している。

 芸能界の第一線で活躍している先輩芸能人が講師役となる同番組で、今回取り上げられたのはアイドルについて。“アイドルを見続けて32年”だという土田が、ハロプロエッグ出身の吉川友(25)をはじめとした、アイドルたちにアイドル業界の“衝撃的な事実”をレクチャーしていく。

 視聴者の間で話題を集めたのは、最初に紹介された「ファンは一生ついてこない! 限界は25歳まで」という話題。土田は、アイドルファンは若い女の子が好きだという持論を展開。「40(歳)になってユニット組んでやってる女性グループ、誰か言ってくださいよ」と問いかけ、アイドルと呼べるのは25歳までであり、それ以降はミュージシャンや女優へと変わっていくべきだと説明した。

 この持論がアイドルファンを中心にネット上で話題になった。「一理あると思う。若いうちはかわいければいいけど、残るのはそれ以外に武器がある人」「10年以上続けてるアイドルは確かに貴重」と賛同を集める一方で、「30超えてもアイドルやってる人は多いと思うんだけど……」「松田聖子とかは今でもアイドルとして、あがめてる人も多いよね」と、異論を唱える人もいた。

「土田は結成していたコンビU-turnを解散してから、レポーターや司会業などお笑い以外での活動を増やすことで、芸能界での活路を見いだしました。アイドルに向かって厳しいことを言うのも、自分の経験からくる優しさなのでしょう」(お笑いライター)

 土田はアラサーになっても変わらず活動を続けているPerfumeを例に出し、彼女たちは今やアイドルというよりもアーティストとして活動していると説明。アイドルという肩書にこだわらず、柔軟に活動を続けることが生き残る秘訣なのかもしれない。

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