武将たちが戦いで纏った勝色モチーフ!そして刺し子!サッカー日本代表 新ユニフォーム発表 (1/2ページ)

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武将たちが戦いで纏った勝色モチーフ!そして刺し子!サッカー日本代表 新ユニフォーム発表

2018 FIFAワールドカップ ロシアTM大会に向けて、アディダスが新たな「サッカー日本代表ホームユニフォーム」を発表しました。コンセプトは「勝色」。随所に日本文化を感じさせるデザインになっています。

6日に発表されたばかりの新ユニフォームがこちら

コンセプトは、ジャパンブルーの原点に立ち戻る勝利への魂で染め上げた「勝色(かちいろ)」ということで、濃紺なカラーが目を引きます。紺色は藍染めの色でもあり、広重ブルーや北斎ブルーという言葉が生まれるように日本のアートにおいても切っても切れないとても重要な色。


勝色と呼ばれる深く濃い藍色は、武将たちが戦いに挑む際身にまとった、鎧下と呼ばれる着物に使われる藍染の生地において、最も濃い色とされていました。なんでも、深く濃い藍を出すためには布を叩きながら染めるため、「叩く=褐(かつ)=勝つ」にかけて、勝利への験担ぎをしていたと伝わっているそう。

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