バカリズム、暴露された”武闘派ヤンキー”の素顔に視聴者が騒然「もう笑えない」

デイリーニュースオンライン

Photo by Nicholas Kennedy Sitton(写真はイメージです)
Photo by Nicholas Kennedy Sitton(写真はイメージです)

 バカリズム(41)が11月7日の『にけつッ!!』(読売テレビ/関西ローカル※関東での放送は後日)の中で、千原ジュニア(43)に「おかっぱの仮面をかぶった糞ヤンキー」だと暴露される一幕があった。

「バカリズムはいつものようにニコニコの笑顔で登場したんですが、トークの中で『先輩芸人の方々から扱いづらいのでは』と相談。すると千原は『コイツ、ホンマのうそつき』と言い始め、『皆さん、おかっぱという仮面に騙されてるだけで、ゴリッゴリの糞ヤンキーなんです』とその素顔を暴露したんです。意外な事実にシーンと静まり返った客席に、バカリズムは否定もせず『育った所が血気盛んな場所だったんで、ボクもそういうところがあったというだけ』と言っていました。さらにケンドーコバヤシ(45)も『昔、日村さん(勇紀/45)と歩いてた時に絡んできた5、6人の高校生を黙らせた』とエピソードを披露してました」(在阪の放送作家)

 小柄な体格と笑顔と髪型からは想像もつかないニュースだが、じつはこれまでにも、バカリズムが「元ヤンキー」だという噂は根強かった。別の週刊誌記者は次のように解説する。

■武闘派野球部員で地元ヤンキーとの血みどろ喧嘩エピソードも

「バカリズムは『オールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)でも何度か不良エピソードを紹介しています。高校は福岡の野球強豪校で”血気盛ん”で有名な学校で、友達と予防接種で病院に行った時に、割り込みをめぐって友人が他校のヤンキーとケンカを始めてしまったとか。バカリズムは止めに入ったが、相手に殴られて、ぶちギレてしまい、羽交い締めにする大人たちをはねのけて、鼻血が出るまで相手を殴り倒したそうです。ところが相手は地元で有名なヤンキーだったようで、タイマンのケンカをすることになり、レンガで後頭部を殴られる大乱闘になったと語ってます」

 バカリズムは他にも、8月16日に放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)でも「不良エピソード」の片鱗をみせ、「文化系」だと信じていた視聴者から「幻滅した」「黒バカリズムにガッカリ」と言う声が続出するなど騒然に。「もう笑えない」と意見までSNS上にあげられている。

 笑いは「内容」だけでなく、誰がいったかという「キャラ」が掛け合わされた総合芸能である。松本人志(54)が「筋肉をつけて、笑いの筋肉が落ちた」と揶揄されたように、バカリズムにとっても不良エピソードはプラスでない気がするのだが。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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