酒井法子がマカオのカジノで大金を荒稼ぎ?「介護の仕事は」の総ツッコミも

デイリーニュースオンライン

Photo by Lara Cores(写真はイメージです)
Photo by Lara Cores(写真はイメージです)

「のりピー」こと酒井法子(46)が毎年11月にマカオで行われるカジノの見本市「MGSエンターテインメントショー」に出演予定であることが、11月9日発売の『週刊新潮』(新潮社)に報じられた。日本では09年の覚醒剤所持及び使用事件の影響で本格復帰を果たせていない酒井だが、マカオをはじめアジア圏では今も「怪物級美魔女」と言われるほどの大人気を誇るVIPなのだという。

「じつは、酒井は昨年も同イベントに出演しており、事前の告知がなかったのに出演ブースには中国人客で黒山の人だかり。カジノ幹部や政府高官相手のパーティにも出演し、50分のミニコンサートでは『星の金貨』(日本テレビ系)の主題歌『碧いうさぎ』を歌い、会場を沸かせました。ギャラは1回200万とも300万とも言われています」(週刊誌記者)

 扱いはワールドワイドなVIPだが、やってることはパチンコ営業。同誌いわく「インターナショナルなドサ回り営業」といったところか。

■捨てきれぬ芸能界への未練に「介護の仕事は?」のツッコミも

 ちなみに酒井は、09年10月23日に行われた覚せい剤事件の初公判で、裁判官に「芸能界はやめて介護の仕事をします」と答えている。それゆえ、SNS上では「介護の仕事はどうなったんだ」「大学もやめたのか?」とツッコミが入りまくっている。

「酒井が介護の勉強のために入学した創造学園大学は13年に資金繰りの悪化で閉校(解散)しています。酒井はそれに合わせ介護の道もあっさり捨てて、芸能界に逆戻り。15年頃には『20分で100万円』とも言われるパチンコ営業で荒稼ぎしていました。ただし、パチンコ営業は儲かるけど客層も荒れていて、『ラリピー』『あぶりサイコー』などと日本語でダイレクトなヤジが飛ぶ凄惨な現場。一流芸能人としてのプライドが残っている酒井はいまだVIP待遇の受けられる海外の道を選びました。やはり時給千円の介護の仕事は、『20分100万』の旨味を知ってしまった芸能人では勤まらないようです」(芸能プロ関係者)

 捨てられないのは高額ギャラなのか、それともスポットライトへの未練か。近い将来、日本にIR法案が施行された時、のりピーが統合型リゾートで『碧いうさぎ』を歌っているかもしれない。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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