ナイナイ岡村隆史、月3万でハゲ克服「ボーボーになった」で政界から問い合わせも

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ナイナイ岡村隆史、月3万円でハゲ克服「ボーボーになった」で政界から問い合わせも(写真はイメージです)
ナイナイ岡村隆史、月3万円でハゲ克服「ボーボーになった」で政界から問い合わせも(写真はイメージです)

 岡村隆史(47)が『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の中で、ある政治家から「どこで薄毛治療をしたのか、詳しく聞きたい」と問い合わせがあったと報告し、薄毛で悩む視聴者たちが「どこだ?」「何が効く?」と騒然としているという。

「岡村は『見た目はオジサン、オジギするとおじいさん』と揶揄されるほど薄毛に悩まされていました。14年には『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で”ハゲザイル”と自虐的にネタにしていましたが、プライベートでは真剣に薄毛芸能人同士で情報交換し、まじめに薄毛治療に取り組んでいたようです。成果が出始めたのはここ2年で、もはやオジギをしても地肌が見えないほどフサフサになったと業界でも噂になっていました」(テレビ局関係者)

 岡村いわく「そんな自分の”ボーボーぶり”をテレビで目にしたある政治家が、面識がないにもかかわらず、吉本興業を通して問い合わせてきた」というのだ。

「政治家は芸能人と同じく見た目が重要な仕事。年中を通して激務なことに加え、常に選挙での当落を気にするストレスは半端ではありません。それゆえ段階的に増毛をした元総理や、分かりやすい旧型を使用する知事など頭髪を気を使っている人が多い。岡村はそんな苦労に理解を示し、心よく病院名を教え、また同病院がVIP対応として患者のプライバシーを保護してくれることも教授したようです」(週刊誌記者)

■中居・宮迫も復活させた芸能界の”AGAコネクション”

 16年3月1日の『白熱ライブ ビビット』(TBS系)で国分太一(43)は「岡村さんが薄毛の薬飲んでいるっていうのは本当で、飲むようになってから岡村さんボーボーになりました」と岡村の薄毛克服を証言している。

 たしかにここ数年、薄毛に悩まされていた芸能人が不思議なほど激減した。宮迫博之(47)に中居正広(45)、フットボールアワー・岩尾望(41)らもカツラや増毛とは明らかに違う、自然な形で豊かな毛髪を取り戻している。その背景には何があるのか。

「岡村が効果を上げたのと同様、彼らはAGA(男性型脱毛症)治療を受け、飲み薬とシャンプーを併用してハゲを克服したようです。ただAGA治療は薄毛業界のトレンドですが治療期間が長いため、詐欺も多く、値段も岡村の利用する月額3万円の病院から数千円をうたう通販までピンキリ。効果がある治療は限られているとか。それゆえ水道橋博士(55)らが中心になって何十種類も試し、情報を集めて共有していたようです」(同上記者)

 お笑い番組から鉄板の「ハゲいじり」が消えつつあるのは寂しい限りだが、彼らはネタを失ってでも薄毛を克服したいと思っていたようだ。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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