たけし、氷室、瑛太!? 芸能人「ケンカ最強伝説」 (2/4ページ)

日刊大衆

「漫画化もされた『デメキン』(ワニブックス)の著書で知られる芸人、バッドボーイズの佐田正樹。この人がマジギレしたら絶対にヤバい。ただ、芸人になってから、そんな話は聞かないですけどね」

 とは、佐田と同世代で、同じく福岡出身の地下格闘家である。「福岡連合の頭ですから。みんな豚骨育ちで骨太ですし、そこから一歩踏み込めば、コテコテの本職さんがいる街じゃないですか。そこの総長なんて、ハンパじゃ務まりません。『デメキン』にもあるように、電車の中で敵を襲撃したなんて無茶な噂も、よく聞きました」

 反社会組織を排除する条例の総合的な規定が、全国で初めて制定され、施行されたのが福岡県。それを考えると、この発言の説得力は大きい。

■瑛太が空手をやっていたのは知る人ぞ知る話  現K-1 WORLD GPフェザー級王者の武尊が出演することでも話題になった、瑛太と佐藤江梨子ダブル主演の新作映画『リングサイド・ストーリー』。本作の完成披露試写会で、武尊が「蹴りがめちゃくちゃ重くて効いた」と瑛太を絶賛した。「これはタダの映画完成祝いのヨイショではないと思いますね。もともと瑛太が空手をやっていたのは知る人ぞ知る話ですし、また、こんな話もあります……」

 意味深に切り出すのは、ある民放キー局のプロデューサー。「打ち合わせで飲んでいるときに、乱痴気騒ぎしている集団を見かけたんですが、ヤバい集団だと目を逸らしていた。しかし、その中にいる一人の男が、どこかで見覚えがあるなと見返すと、瑛太だったんです。一緒に反社会的な集団とつるんでいたという話ではなく、彼自身の放つオーラが、ギラギラしていて、松田優作を思い出したほどです。今時、こんな役者がいるんだと思いましたよ」

 海千山千のテレビマンが気圧される迫力というのだから、並大抵ではない。

●金子賢より格闘技、喧嘩に向いている 「一方、ヤンチャなイメージのある金子賢は真面目で真摯な役者。彼も格闘技をやっていて、素人相手なら、もちろん弱いわけがない。

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