たけし、氷室、瑛太!? 芸能人「ケンカ最強伝説」 (1/4ページ)

日刊大衆

たけし、氷室、瑛太!? 芸能人「ケンカ最強伝説」

 華やかな世界で活躍し続けるタレントに噂される武勇伝の数々。ケンカ無敗を誇る武闘派は誰か、徹底取材ッ!

■若い頃のビートたけしはメンタルもフィジカルも無敵  人前で活動する芸能人が、一般の社会人に比べ、社会の規範たるべく求められる存在であるのは言うまでもない。それだけに、道ならぬ恋愛、傷害事件など、たったひとつの出来事で、活動の自粛を迫られるなど、芸能人の反社会的な行為に対する制裁は厳しい。

 しかし、芸能人とて同じ人間。恋や喧嘩のひとつもするわけで、ましてや強烈な個性をメシダネに生きる人種である。と考えれば、浮き名を流すも、勇名を馳せるも、そのエピソードには、やはり華があるはずだ。ということで……〈最強の芸能人は誰だ?〉 腕に覚えありの芸能人を求め、本誌は取材を始めた。

「僕は若い頃のビートたけしさんが、ぶっちゃけ、芸能界最強だと思う。メンタルもフィジカルも、あの人に敵う人を想像できない」とは、写真週刊誌記者。北野武監督がメガホンを握る映画を見れば、そのリアリティには舌を巻くものがあるが、今回の取材で、その名を聞くのは正直、想定外だった。

●講談社FRIDAY編集部への殴り込みで… 「以前、講談社のFRIDAY編集部への殴り込みについて答えたインタビューで、たけしさんは、“自分の前に止めに入った記者が、次々に倒れていく感覚”といった発言をしていたのを覚えています。もちろん記者たちは腕に覚えのない素人ですが、素人同士の喧嘩なら、たけしさんのこの発言はない。ましてや、軍団の面々が一人の記者に暴行しているのではなく、その記事では、複数の記者をたけしさん一人で殴り倒したという印象でした」(前同)

 同行した軍団のどの面々より、“殿”の暴れっぷりが群を抜いていたというのは、今もまことしやかに語られる話だ。「殴り込み事件当時には、まだいないメンバーですが、軍団のガンビーノ小林も喧嘩自慢で有名ですね。具体的なエピソードが表に出ているわけではないですが、北海道の暴走族の総長で、その気骨をたけしさんに買われたといいます」

■バッドボーイズの佐田正樹がマジギレしたらヤバい  最初から意外な大物の名が挙がってきた。どんどん紹介しよう。

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