中居正広が「72時間ホンネテレビ」後に初めて稲垣吾郎に言及

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

11月13日に放送された『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)で中居正広が稲垣吾郎の発言をカットせず放送したため、『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)に対する中居の“本音”が出たと話題になっている。

番組では、“天才キッズを育てた親と名指導者が教える『子供が劇的に伸びるツボ』”という企画が放送され、そのときに中居は足を開いて座れるか、柔軟性をテストした。中居は「もう、足を開いて座る姿勢ができないんですよ。昔からできないんですよ」と苦笑い。スタジオは中居の意外な一面に騒然とした。

中居はゲストの青山学院大学陸上競技部監督の原晋に「(ジャニーズだけに)若いころはバク転とか、やってたでしょ?」と聞かれた。しかし中居は、「バク転、僕と(稲垣)吾郎はできないです。(吾郎は)前にも行けない」と明かし、スタジオは爆笑に包まれた。

テレビ朝日とAbemaTVの不仲が伝えられたが…

SNS上で視聴者からは《吾郎の呼び方に痛いほど愛を感じた》、《吾郎ちゃんの事をカットせず流してくれたテレ朝さんありがとう》、《まさか中居からの吾郎発言が放送されるとは思ってなかった、生じゃないから》、《稲垣さんじゃなく吾郎さんというのがまたいい》、《不意打ちの中居くんからの「吾郎」にやられてる。名前は今年になってからずっと呼んでるけど久々に放送されたから泣きそうだわ 》などと発言した中居と、編集でカットせずに放送したテレビ朝日を絶賛する声が相次いだ。

AmebaTVで配信された『72時間ホンネテレビ』について、テレビ朝日はAmebaTVに出資しているのにもかかわらず勝手に企画内容を進められたため、《番組制作から撤退した》と報じられている。

実際、AbemaTVを運営する株式会社サイバーエージェントの藤田晋社長は「テレビ朝日の早川会長から納得はしてくれたものの、最初はなんで言ってくれなかったのか(と指摘された)」と各社のインタビューに答えている。

しかし、今回の放送を見る限り、72時間ホンネテレビをきっかけに両社に生まれた“亀裂”はさほど深くないと考えていいだろう。

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