「紅白歌合戦」それぞれの司会が決定した背景 (1/2ページ)

まいじつ

(C)Shutterstock
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大みそかに放送される『NHK第68回紅白歌合戦』の司会者が11月13日に発表された。総合司会をお笑いコンビ『ウッチャンナンチャン』の内村光良が、紅組司会は今年の連続テレビ小説で主役を演じた有村架純が、白組司会を『嵐』の二宮和也が、それぞれ務めることになった。

有村は自身のインスタグラムを更新し、紅組司会に抜擢されたことへの心境を明かしている。

「NHKは有村の起用理由として、今年度上半期の朝ドラ『ひよっこ』で主役として活躍したことを挙げています。有村は昨年も紅組司会を務めており、白組司会の相葉雅紀をうまくフォローするなど、見事に役割をこなしていました。ハプニングにも動じずに進行できるという点で、技量が評価されたのだと思います」(芸能記者)

一方、白組司会の二宮和也は、所属している嵐が2014年まで5年連続で司会を務めたことはあるが、単独では初めて起用された。総合司会の内村は、第49回の紅白歌合戦で、音楽ユニット『ポケットビスケッツ』のメンバーとして出場したことはあるが、司会で出演するのは初となる。

「嵐から誰かが選ばれるのは決定事項でした。二宮が選ばれた理由は、有村とのバランスを考えた上での消去法でしょう。昨年いまいちだった相葉に2度目はありません。櫻井翔では日テレのイメージが濃く、松本潤では司会の力量が相葉と大して変わらない。大野智ではインパクトが薄い。そんな感じで決まったのだと思います」(同・記者)

二宮はNHKを通じて「内村さん、有村さんと一緒にNHKホールが実家に帰ってきたような温かい空間になるよう努力し、皆さんと一緒に今年を振り返りたい。笑って2018年を迎えましょう」とコメントを寄せた。

内村が総合司会に決まった理由は…

「二宮と有村をまとめる総合司会が内村というのは意外でした。

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