飲んでも食べても大丈夫「西荻式ダイエット」の超簡単メソッド(1)15年以上かけて理論を体系化 (1/2ページ)

アサ芸プラス

飲んでも食べても大丈夫「西荻式ダイエット」の超簡単メソッド(1)15年以上かけて理論を体系化

 ダイエット中には居酒屋通いなどもってのほか。ところが「好きな物を食べて、お酒を飲んでも大丈夫」という、オジサン世代にはうってつけのダイエット法があるというのだ。しかも医師が考案し、理論に裏打ちされているという。その最新メソッドとは?

 ダイエットと聞いて、まず思いつくのは、食事の制限というのが相場。アルコール自体が高カロリーのため、お酒もできるだけ控えるべきというのが、一般的常識だ。

 だが、居酒屋通いの大好きな呑兵衛たちに「酒を飲むな」というのが苦行でしかないのは明らか。これでは、ダイエットなんかできっこないとなってしまいがちだが‥‥。

「私が考案した『西荻式ダイエット』には、お酒の量を減らすとか、お酒の種類を選ぶといった決まりごとはありません」

 こう語るのは、最新ダイエット本「西荻式ダイエット 飲み屋通いを続けてもムリなくやせる」(徳間書店刊)の著者で、東京・西荻窪で三代続く「ちぎら医院」の院長を務める千木良淳医師。

 千木良医師が15年以上の歳月をかけて、みずから実践・検証し、理論を体系化した「西荻式ダイエット」では、好きな食べ物を我慢する必要がなく、しかもお酒を飲んでも大丈夫だとあって、今、静かなブームになりつつあるというのだ。しかし、お酒好きの呑兵衛は腹周りがデップリしている人ばかりという印象があるが、千木良医師は言う。

「それは結局、お酒以外の食べ物をとりすぎているから。お酒を飲みながら揚げ物や餃子、チャーハンなどを次々と平らげ、締めにはやっぱりラーメンなんて食べ方をしていたら、食べたものがそのままおなかについてしまいます」

 それは確かにそうだ。でも締めのラーメンをやめたくらいで、ダイエットができるなんてうまい話はないはず。千木良医師は「私もお酒は大好き」というタイプながら、実にスマートでスラッとした体型の持ち主である。いったい、どんなダイエット法を実践しているというのだろうか。

「食べ物が豊富な現代においては、日々の食事に含まれている糖質(炭水化物)の量が、人間にとって本来必要な量を大きく超えているのが実情です。つまり人間は常に『糖質過剰』の食事をとっているのです。

「飲んでも食べても大丈夫「西荻式ダイエット」の超簡単メソッド(1)15年以上かけて理論を体系化」のページです。デイリーニュースオンラインは、西荻式ダイエット千木良淳週刊アサヒ芸能 2017年 11/16号糖質制限ダイエットカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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