井岡一翔「プライベート優先」王座返上は妻の意向か (1/2ページ)

まいじつ

(C)Shutterstock
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プロボクシングで3階級を制したWBA世界フライ級王者の井岡一翔(井岡ジム)が王座を返上した件は、いまだに落ち着きを見せない。

井岡は同級1位アルテム・ダラキアン(ウクライナ)と12月31日に6度目の防衛戦を行う予定だった。井岡ジム会長で、一翔の父でもある井岡一法会長は、11月9日の会見で「準備が間に合わないので、いったん(ベルトを)返上しようということになった」と説明した。

「一翔ももう28歳。ブランクが長引けば選手生命に影響を及ぼします。会長は取材に対して『ふたつにひとつやから。本人にスイッチが入れば、3カ月あれば試合の準備はできる。モチベーションがないなら引退せな仕方がない。仮に身を引くなら引退式もやる』と、引退の可能性もにおわせました。その一方で『でも、やる気はあると思いますよ。週に3、4日走ってると言うてるし、体重もキープしてる。やる気がなければ、しませんよ』と、息子の“復活”に期待をかけていました」(スポーツ紙記者)

井岡は今年4月23日に5度目の防衛に成功し、元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高氏が持つ“世界戦14勝”の日本記録に並んだ。その後、5月17日に歌手の谷村奈南と結婚し、9月にハワイで挙式。現在は東京都内で暮らしている。夏場以降、話し合いを重ねてきたという会長は「新婚やし、いろいろ生活の準備があるようです。プライベートのこと、夫婦のことに口は出せない」と、井岡が私生活に時間を割いていることを明かしている。

プライベート優先は妻の谷村の意向か

その井岡の私生活について、ボクシング関係者は「井岡はよく嫁さんと行動をともにしている」と証言する。谷村のインスタグラムからは、ふたりで祖母のお見舞いに行ったり、そろって食事に行ったりと、確かにプライベート優先の生活をしている様子がうかがえる。

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