キレイの素がギュッ♡ひと口でぽかぽか美人になれる「グリューワイン」って? (1/4ページ)

ANGIE



私が住むドイツでは、基本的にお酒と言ったら「ビール」なのですが、冬だけはちょっと違います。外が寒くなると、みんな「グリューワイン」と呼ばれる温かいワインを飲むんですよ。クリスマスマーケットが始まるとグリューワインの屋台が道に溢れるので、そこで手を温めながらすする姿をよく見かけます。

こんなビール大国でも愛されるグリューワインとは、一体どのようなものなのでしょうか? 調べてみると、美容と健康に嬉しいワインであることが分かりました!


スパイスとフルーツがたっぷり!「グリューワイン」は冬こそおいしい

あまり聞きなれないかもしれませんが、「グリューワイン」とは簡単に言うとホットワインのことです。グリューワインはドイツ語での呼び名ですが、欧州では冬が近づくとよく飲まれ、フランスでは「ヴァン・ショー」、イギリスでは「モルドワイン」と呼ばれています。

グリューワインは赤ワインを温め、スパイスやフルーツを混ぜることで完成します。スパイスはシナモンスティックやローリエ、クローブ、カルダモンが定番で、好みでミントを入れたりも。どれもちょっとだけスパイシーなので、一口飲むだけで体がポカポカと温まるんですよ!

フルーツの定番はオレンジとレモンで、輪切りにして赤ワインと一緒に煮立たせます。酸味が利いて柑橘系の香りが心地よく、食事前に飲むと食欲もそそります。

フルーツの代わりにオレンジジュースを入れたり、好みで砂糖やはちみつを加えることもよくあります。甘めのグリューワインはデザートワインとして、食事を締めくくるにもいいですね。
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