浜崎あゆみ、当日の公演中止をポエム風に謝罪で批判殺到「毎度何も学んでない」

デイリーニュースオンライン

インスタグラム:浜崎あゆみ(@a.you)より
インスタグラム:浜崎あゆみ(@a.you)より

 浜崎あゆみが18日、中止になったライブツアー「ayumi hamasaki Just the beginning 第2章 ~sacrifice~」東京エレクトロンホール宮城公演が中止したことについて、無念の思いをインスタグラムで明かした。

 浜崎の公式サイトでは17日、「台風によるツアースケジュールの変更が重なったこともあり、本日医師より過労による急性気管支炎という診断内容を受けドクターストップがかかりました」として宮城公演の中止を発表し、謝罪していた。公式サイトによると振替公演については現在調整中とのことで、現在敢行しているツアー第2章は11月28日まで、ツアー第3章は12月2日~2018年2月20日まで続けられる予定だ。

 浜崎は18日早朝に自身のインスタグラムとツイッターを更新し、「今、点滴による眠りから覚めて、時計を見て驚くと同時に、なぜ私は今日ここに立ち想いを届けられなかったのかとホテルの部屋で去年の仙台の皆との写真を見つめています」と体調不良で寝込んでいる様子と無念の思いを明かし、さらに「自己管理を含めてのプロです。何の言い訳もありません。皆様からの叱咤激励の言葉全て胸に刻みます」と自責の念をあらわにした。さらに浜崎は「そして何より今日のステージを糧に様々な事を乗り越えて集まってくれた仙台の皆様、本当に申し訳ありませんでした」と重ねて謝罪した。

 浜崎のこうした悲痛な投稿にSNS上には「あゆ大好き」「あゆちゃんは悪くない」「あゆしかいない。ゆっくり休養してほしい」といった励ましの声が多く寄せられていた。しかし、その一方で、10月22日に台風の影響で中止となった神戸公演から日が経っていないこともあってか、「毎度毎度で対応、判断が遅すぎる。何も学んでいない」「開演予定時刻20分後に中止発表して朝の6時にこんなことツイートされても」「正直、あゆサイドの行動に疑問と不信感がある。以前に中止になった際の改善等が全くなされていない。あゆやスタッフとの連携不足も問題」など厳しいコメントが多く飛び交ってしまった。

 浜崎は「私は歌うこと以外何にも出来ません。だからまた絶対に歌いに戻って来るから、その日までどうか待っていて下さい。愛しています」と自身のラブソングを思わせるポエム風のメッセージで呼びかけたが、ファンから失った信頼を取り戻すのは容易なことではない。コンディションを取り戻した歌姫の復活に期待したい。

文・内村塩次郎

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