いしだ壱成、未成年の舞台女優に”倹約生活”を強いる甲斐性のなさに批判殺到

デイリーニュースオンライン

Photo by Kim Seonhong(写真はイメージです)
Photo by Kim Seonhong(写真はイメージです)

 いしだ壱成(42)が11月20日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で23歳年下の新恋人・飯村貴子(19)との同棲生活を報告し、物議をかもしている。いしだは「彼女が節約家で、前妻が置いていった私物を気にせず使っている」などと発言。番組が飯村に行ったインタビューでも「前妻の残した私物のお箸、ヘアカラー、スニーカー、ベッドをもったいないから使っている」ことが判明した。

 これにはスタジオも騒然となった。フィフィ(41)は「使う方は勝手だけど、前の奥さんが見てたら嫌だと思いますよね」と驚き、MCの坂上忍(50)も「あの子(飯村)がどうのこうのじゃなく、男がダメなんじゃないの」と苦言を呈した。

 この日の生出演によって「いしだは完全に視聴者の主婦層を敵に回しました」というのはテレビ局関係者だ。

「サラダ用に7種類のドレッシングを用意するなど、細かすぎる”ルーティン”で苦しめた前妻と別れた直後に、19歳の若い舞台女優と同棲するだけでも不快なのに、その前妻の私物をそのまま使わせる、ブッ飛んだ感覚に視聴者はドン引きしています。しかも、11月16日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によれば、いしだと飯村が住んでいるのは前妻と暮らした郊外の3万円台のワンルームだとのこと。世間知らずの未成年の女優を言いくるめて節約暮らしを強いる中年いしだの甲斐性のなさにも非難が集まっています」

■ブッ飛んだ恋愛観に「不倫は文化」の遺伝子健在の声も

 いしだの常人離れした恋愛観には、SNSメディアでも「めっちゃ気持ち悪い」「42歳の大人の男が、19歳の子に『魂で繋がってる』とかって何?」「元嫁が見たら泣きたくなる。離婚して正解」「若い舞台役者を騙してるだけ」と様々な批判が飛んでいる。

 だが、ベテランの週刊誌記者はある昔の事件をデジャブのように思い出したという。

「96年10月、ゴルフ場で20歳年下の長谷川理恵(43)との不倫を非難する芸能レポーターに対して”不倫は文化”と言ってひんしゅくを買った石田純一(63)を思い出しました。世間を呆れさせる手前勝手な恋愛観と、年下好きは父親譲りの遺伝子だとしか言いようがありません」

 かつてトレンディドラマの申し子として「芸能界一のプレイボーイ」だった石田純一も、バツ2の末に収まる所に収まった。現在バツ2のいしだも、お騒がせは今回限りになることを祈りたい。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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