三田佳子の次男がまた警察沙汰…月70万円小遣いの”バカ親金満生活”

デイリーニュースオンライン

Photo by  ai3310X(写真はイメージです)
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 ベテラン女優・三田佳子(76)の次男で俳優の高橋祐也(37)にまたもや警察沙汰の疑いが浮上したことを21日発売の『女性自身』(光文社)が報じ、世間には「また二世タレントか…」の呆れムードが漂っている。

 高橋祐也といえば、二世タレントのイメージを落とした元祖的存在。98年に18歳で覚せい剤で逮捕されたことを皮切りに、00年には自宅の地下室で「覚せい剤パーティー」を開いて再逮捕。07年にはコンビニのトイレで覚せい剤を吸引していたところを通報され、3度目の逮捕に至った。

「9月初め、高橋と交際していた元・乃木坂46の大和里菜(22)が『暴力をふるわれた』と世田谷区内の交番に駆け込みました。当初、警察では民事不介入を理由に捜査に消極的でしたが、覚せい剤の前科がある高橋が相手と聞いて、被害届の提出をすすめたようです。大和は以前にも暴行を受けており、その時にはアバラを強打しています。それゆえ、警察はデートDV常習の疑いも持って動いてましたが、急遽、示談が成立して逮捕は免れたようです」(週刊誌記者)

■月70万のお小遣い制は逮捕後も継続していた?

 高橋の暴行騒動を報じた『女性自身』によれば、高橋サイドからの示談金は150万円。前出の記者はこのお金の出所も母親・三田佳子なのだと説明する。

「三田は高橋18歳の初逮捕時に月50万円のお小遣いをあげていると発言して、世間のひんしゅくを買いました。しかし、お小遣い制は逮捕後も継続し、07年に三度目の逮捕時には額がアップして、月70万円(『週刊新潮』11月29日号で報道)を与えていたことも判明しています。高橋は『複数の女の子にタクシー代3万円を渡していた』という豪遊ぶりも報じられていますが、『こじんまりとしたバー経営』だけでは派手な生活はできません。示談金の150万円も逮捕・実刑を怖れた三田が出したと見て間違いないでしょう」

 悪いのは親の過保護か、本人の甘えか。女性トラブルを起こした高畑淳子(63)の長男・裕太(24)に、覚せい剤で逮捕された清水アキラ(63)の三男で良太郎(29)、3万円の恐喝未遂で逮捕された故・坂口良子の娘・ANRI(26)。二世タレントの不祥事は性懲りもなくくり返され、それでも日々、芸能界では新しい二世タレントが生まれ続けている。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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