残留2人に異変?木村拓哉の情報サービス開始も中居正広は”準備中”の不可解さ

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Photo by Pixabay(写真はイメージです)
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 11月19日、木村拓哉(45)の「情報サービス」が開始され、ファンの間で話題となっている。このサービスは通常のファンクラブのように会費はかからないが、「チケット優先申込」「メール伝言サービス」が受けられるというもので、通常のファンクラブのように「会員番号」が発行される。会員番号を入力してログインする情報サービス会員専用のWebページもそれぞれ設けられており、最新情報を確認しやすくなっている。

 木村のファンからは「情報サービス開始うれしい! 本来のファンクラブの形とはちがうけど、拓哉くんの情報が入って来るのはありがたいです」「情報サービス登録完了! これからワクワクするお知らせが届くと思うとうれしくてたまらない!」という喜びの声も聞こえるが、一方で「木村くんのことを応援したい気持ちはあるけど……もう“あの事務所”と関わりを持ちたくない……」「木村くんを応援したい、木村くんの人気をアピールしたい! でもジャニーズ事務所への不信感・嫌悪感は否めない……このジレンマ!」と複雑な思いを抱くSMAPファンは少なくないようだ。

 一方で、同じくジャニーズ事務所に残っている中居正広(45)の「情報サービス」については、ジャニーズ公式サイト「Johnny’s net」にて「ただいま準備中です。しばらくお待ちください」とアナウンスされている。なぜか木村だけ先にサービス開始がアナウンスされたことについても、「なんで中居くんの情報サービスは始まらないんだろう……木村くんと同時じゃダメなの?」「中居くんの情報サービスも始まったら登録しようと思ってるけど……いつになるんだろうか」「う~ん、なんだかモヤッとする……なんで木村くんだけ? 中居くんは?」と、疑問を抱くファンは多い。

 実はこの「情報サービス」、生田斗真・風間俊介・内博貴・中山優馬らソロで活動しているメンバーのファンもそれぞれ登録できるようになっているのだが、こちらはすでに10月22日からサービスが始まっている。この時点では中居・木村ともに“置いてけぼり”にされた状態となっており、ファンからは不満の声が噴出していた。

 そもそも、SMAPのファンクラブはグループ解散とともに解体されており、その後はメンバーそれぞれのファンクラブ設立がジャニーズ事務所から予告されていた。しかし一向にそのような動きはなく、今年9月8日をもって稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾が事務所を退所。その後3人は22日に公式ファンサイト「新しい地図」を立ち上げ、同時に“NAKAMA”という有料会員サービスを開始している。このように、「新しい地図」の迅速な動きと「情報サービス」発足までの鈍い動きを比べてしまうファンもいるようで、「『新しい地図』との差がヤバい。ジャニーズは相変わらずですね」「ついつい『新しい地図』と比べてしまう……どうしてここまでやることすべてが遅いんだろう……」という不満の声も。

 新しい動きがあったことについてはファンも一安心といったところだろうが、気になることもまだまだ多い。中居の「情報サービス」は一体いつ始まるのか、はたまたこのまま始まらないのか……ファンはしばらく気を揉むことになりそうだ。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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