女優の橋本環奈が普段のイメージとは異なる艶っぽさ満点の姿を公開し、ファンを喜ばせている。11月11日に発売されたビューティ誌「ar（アール）」では表紙と中グラビアにて、濡れ髪かつ脚を露わにしたカットを披露。そこに掲載されなかった画像が21日に、同誌の公式インスタグラムに掲載された。

　その“アール編集部”のアカウントでは「今日は特別に、泣く泣く使用を諦めたアザーカットを公開。改めて見るとハートを射抜かれる可愛さで、何故落としたのか意味不明です」とのコメントを添え、橋本のバストアップ画像を投稿。茶色の瞳でこちらをまっすぐに見つめる橋本は、確かに見る者の心を射抜く目ヂカラを備えている。そんな橋本のイメチェンについて芸能ライターが指摘する。

「18歳という実年齢のわりには幼く見える橋本が、これほど艶っぽい表情を見せられるとは驚き。生来の美しさに加えて、大人の女性を醸し出せる演技力も発揮されているようです。ただドラマや映画ではまだ年齢以上の背伸びを求められているわけではなく、『小っちゃくて可愛い』役ばかり。とはいえ、高校を卒業して半年以上がたちますし、何より同世代のライバルに追いつき追い越すためには、艶っぽさという新たな一面を押し出していくべきと判断したのかもしれません」

　そのライバルとはズバリ、同学年の広瀬すずだという。「芸歴は橋本のほうが長いものの、映像作品の実績では主役も多い広瀬が上回っているのは明らかです。ただ、アイドル活動を卒業して女優に軸足を移した今、いよいよ本格的に広瀬への追撃態勢を整えているとみて間違いないでしょう。20歳間近の女性タレントは少女から大人への脱皮を上手くこなす必要があります。ところが、広瀬は19年の朝ドラヒロインが決まり、NHKが艶アピールを嫌うことから、今後しばらくは演技の幅が狭まるはず。それをチャンスと捉えた橋本が、ここぞとばかりに大人の女をアピールしまくってくれるはずです。まさに今回の艶アピールの裏には広瀬に追いつき追い越せという周到な戦略が見え隠れするんです」（前出・芸能ライター）

　これで「千年に一人の美少女」が艶っぽさを身にまとってくれたら、“環奈無双”と言えるような活躍を見せてくれるのかもしれない。

（金田麻有）

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