和田アキ子の2年連続落選に納得の声「紅白はトリもブタも一緒」の問題発言も

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和田アキ子の2年連続落選に納得の声「紅白はトリもブタも一緒」の問題発言も
和田アキ子の2年連続落選に納得の声「紅白はトリもブタも一緒」の問題発言も

 NHKによる『第68回NHK紅白歌合戦』の出演者発表が16日に行われ、39回出場していた歌手・和田アキ子(67)が前年に続いて落選したことが明らかになった。この一報を受け、今まで和田の連続出場を疑問視していた視聴者を中心にSNSでは「当然の結果」と冷静な声が飛び交っている。

■NHKが引導渡す…2年連続の落選に納得の声

 出場40回が区切りになるかと思われたが、39回目にして2年連続の落選の憂き目にあった和田。今年は”歌手デビュー50周年”を大々的にアピールし、特設サイトや記念アルバムの連続発売、コンサートツアーなども行っているが、まったく話題にもなっていない状況だ。

「『あなたが選ぶ和田アキ子ベストアルバム』として10月25日に発売された記念アルバムは、週間売り上げランキングでは200位にも届かない惨状。NHKホールで50周年記念コンサートも開催するものの、チケットは完売にはほど遠く席が埋まるかどうかさえ疑わしい。和田本人も紅白への復帰は早々と諦めていたのか、9月24日放送の『アッコにおまかせ!』では、安室奈美恵は紅白に出るのかという話題の中で、『私は急に切られた』と恨み節を発するなど決別モードだった。さらに安室が紅白歌合戦でトリを務める可能性に対しても投げやりに『私もトリ、やらせていただいたことありますけど、トリでもブタでも一緒なんですよ』と自らの実績を貶めるような問題発言を続けていました」(週刊誌記者)

 昨年、紅白落選が決まった際には所属事務所のホリプロを通じて、「とても残念に思っております。40回という節目でもありましたので、正直悔しい気持ちもあります」と殊勝なコメントを残していた和田アキ子。しかし、その舌の根が乾かぬうちにその一年後には”紅白批判”ともとれる問題発言の数々。和田は紅白に落ちるべくして落ちたといえるだろう。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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