「森友・加計は報道犯罪」と非難された朝日新聞が激怒! (2/2ページ)

まいじつ

もっとも1,2調べ直して私側の瑕疵かもしれぬ点を除けば、大半は、反論を書くのが楽しみな――あまりにも無理筋の――内容だったが(笑)》

小川氏が証拠を公開すれば朝日新聞の負け

小川氏は森友学園問題で、疑惑の渦中にいる安倍晋三首相の妻である昭恵夫人が森友学園の籠池泰典理事長の妻の諄子夫人に送ったメールに「小川榮太郎さんがFBで反論しています。少しずつこの状況が異常だということになってくるはずです」と名前を出された人物だ。公平中立な立場で検証していたかどうかは当初から疑問視する向きもいた。

また、気になるのは、朝日新聞の抗議文書の15項目の中の13番目にある以下の点だ。

《現時点では取材拒否が多く」(160頁)との記載。弊社の取材窓口にはもちろん、弊社の取材班にも、貴殿からの取材申し入れはこれまで一度もありません。上記の記載は、事実に反し、弊社の名誉・信用を著しく毀損するものです。なお、弊社は加計学園問題について、直接取材いただいた複数のメディアに対し、弊社としての見解や事実関係をお答えしております。》

小川氏が記した通りならば、小川氏はこの部分の証拠をすぐに公開すれば事は全て終わる。朝日新聞の負けだ。それにもかかわらず、小川氏は自信を見せる投稿を繰り返している。何か秘策があるのだろうか。

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