森泉がペット悪臭でご近所トラブルか?動物好きなのに”毛皮愛用”の矛盾指摘も

デイリーニュースオンライン

Photo by _Mairod(写真はイメージです)
Photo by _Mairod(写真はイメージです)

 セレブタレントの森泉(35)が東京都内にある3階建ての自宅で大量の動物を飼育し、その悪臭や鳴き声で近所の住人とトラブルを起こしていると、11月28日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が伝えた。

「森は『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)でも知られるように芸能界屈指の動物好き。しかし、ナマケモノをはじめ、フクロモモンガに、ミーアキャット、ブタにインコにカメと大小30匹以上の動物の悪臭は想像以上で、まるで動物園のような臭いが閑静な住宅街に立ちこめ、近所の住民たちは悲鳴をあげています」(週刊誌記者)

 同誌によれば、森は元々住んでいた自宅が再開発地域にかかり、現在の住居を仮住まいとして住んでいるんだとか。取材にはいつもの”泉スマイル”で「これ何? クレームに来たの? 豚ちゃんのニオイに文句でもあるの~!?」と答えたというが、近所の人はたまったものではない。

■フード代は月に100万円? 毛皮愛用に疑問の声も

 あるテレビ関係者は「動物愛好もけっこうだが、森泉のあまりのエスカレートぶりに業界内でも『セレブの道楽』という批判も出ている」との見方をしている。

「7月18日放送の『ザ・世界仰天ニュース』(日本テレビ)で本人が語っているように、ペットたちのフード代はなんと月に100万円以上。しかも現在『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)でDIY改築する、動物のための新しい住宅は4200万円もの自腹をはたき、さらに千葉にも動物用の別荘を所有してるといいます。もちろんご本人のお金ゆえ勝手でしょうが、長引く景気低迷で苦しい生活を強いられている視聴者もいる中、ひんしゅくを買っているのも事実です」

 さすがは日本を代表するファッションデザイナー、森英恵一族のお嬢様。他の動物好きタレントとはスケールが違う。だが、別のファッション誌記者は、森泉の「動物好き」のこんな矛盾も指摘する。

「じつは、森はついこの前まで毛皮愛好者だったんです。いま海外のショービズ界ではリアルファー(本物の毛皮)は厳禁で、身につけているだけでマスコミのバッシング対象になってしまう。同じく動物好きとして知られるローラ(27)や杉本彩(49)は公式に『リアルファーは身に付けない』と表明を出しているほどです。さらに森は”毛皮ファッションの代名詞”と揶揄される高級ブランド『フェンディ』を愛用することでも知られ、他の動物愛好家から冷たい目で見られています」

 良くいえば「動物が好き過ぎて周りが見えない」、悪くいえば「動物バカ」と言ったところか。天下の動物好き・ムツゴロウさん(82)も誰よりも動物を愛していたが、シビアに鴨肉の缶詰や馬肉を販売したりする一面を持ち合わせていた。動物好きという割に行動が伴っていない森だが、ご近所さんの声にはもう少し耳を傾けてもいいのではないか。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
「森泉がペット悪臭でご近所トラブルか?動物好きなのに”毛皮愛用”の矛盾指摘も」のページです。デイリーニュースオンラインは、森泉エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧