ジャニー喜多川の誕生会になぜか出現?張り込み記者が驚いた”謎の素人集団”

デイリーニュースオンライン

Photo by JESHOOTS(写真はイメージです)
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 今年も多くの芸能人が恋人との密会や不倫現場を週刊誌に押さえられてきた。編集部が派遣するベテランカメラマンや張り込み記者は数週間単位で、長い時は数ヶ月にも及びんでスクープをものにする。

「張り込み記者が複数の現場を掛け持ちすることは普通。狙ったターゲットを追っているうちに、別の芸能人カップルを発見して臨機応変に狙いを変えていくなど、現場で機転を利かせて動いている。年末に近づくにつれて張り込みチームも忙しくなっています」(週刊誌記者)

 そんなプロのスクープ記者に聞くと、実はプロも顔負けの素人集団がいるという。自家用車を複数台使いわけ、時にはチームを編成。週刊誌さながらの追いかけをしている熱心なジャニーズファン──通称「オリキ」である。

「人によっては記者をはるかに超えた情報収集能力がありますね」と語るのは現役の張り込み記者だ。

「オリキはどこで聞きつけたか、ジャニーズ事務所に所属するタレントがいるところには必ず出没します。情報が開示されているイベントならまだしも、非公開のリハーサルだったとしても、現場には必ずいるんです。プロの僕らがやっとの思いで関係者の車を追いかけ、ジャニー喜多川社長の誕生日会が開かれる場所を割り出した時のことは忘れられません。現場に到着して、ふと周りを見渡すとすでにオリキがいたんです」

■悪質なファンを排除する「警護」部隊も

 凄腕の追いかけ技術を持つだけが、彼女らオリキの凄みではない。ジャニーズのプライベートを犯す悪質なファンの行動を抑制する、「警護」と呼ばれる熱狂的ファンもいる。オリキといっても善玉もいれば悪玉もいる。その善玉の筆頭ともいえるのが、マナーの悪いファンからタレントを守る、警護と呼ばれる連中だ。

「追いかけをしつこく行う人をヤラカシと呼ぶのですが、警護がそれを駆逐することは、ヤラカシ狩りとも言われてます。僕が見たのはジャニーズJr.の人気ナンバー1とも言われている岩橋玄樹(20)がレッスン場から出てきた時のこと。岩橋の1メートル後ろを歩き、ボディーガードのように寄り添っていました。ジャニーズJr.だと移動は電車なのですが、同じ車両に乗ろうとする若い女性を止めて、次の電車に乗るように忠告したりもしますね。もちろんこれは、お金を貰ってやっている訳ではなく、あくまで無償のボランティアとのこと。いつも同じメンバーで365日、毎日のように現場に現れる謎の集団です」(前出・記者)

 ジャニーズの運営がファンを注意して抑えるだけでは、収集がつかない側面は現実としてある。ファンがファンを管理し合い、統率を取っている──そこには独特のしきたりや文化がある。他では全く見ることがない光景だが、これも長く続くジャニーズの人気を支えている要因の一つと言えるかもしれない。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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