天才テリー伊藤対談「ペンギンズ」(4)ネタのオチ、余韻があって好きだな (1/2ページ)

アサ芸プラス

天才テリー伊藤対談「ペンギンズ」(4)ネタのオチ、余韻があって好きだな

テリー ネタは、どちらが書いているの?

アニキ 2人とも書けるんですけど、今の比重はノブオのほうが多いですね。

テリー これからも「アニキ漫才」は続けていくと思うんだけど、この先、どう展開していこうと考えているのかな?

ノブオ う~ん、どうなんでしょうか‥‥アニキとノブオはキャラクターがハッキリしてる分だけ、ネタはいくらでも作れるんです。ちょっとずつマイナーチェンジをしていく中で、また何か新しいネタが生まれたらいいな、とは思っているんですけど。

テリー 最近、小道具も使ってるでしょう? それも、マイナーチェンジの流れなのかな。

ノブオ ヤバい、テリーさん、本当に僕らのネタを見てくれてるんですね(笑)。

テリー 俺、さっきの浅漬けの話、いいと思うんだけどな。だって、芸人が売れて変わったエピソードはいろいろ聞いてるけど、「漬物が一品増えた」っていうのは、初めてだよ(笑)。

ノブオ うちのアニキ、けっこうポンコツなんですよ。この前もタコの刺身を食べながら、「うまいバイ貝だな」って言ってました。

テリー ハハハ、バカだなァ。

ノブオ (キャラの声で)コラーッ、アニキはバカじゃねェぞ!

テリー でも、そういう部分をもっと出していいんじゃないの? アニキが京都のおいしい漬物屋とかに妙に詳しかったりするの、おもしろいじゃない。

ノブオ なるほど。僕も調理師免許を持っているので、料理関係のネタはいろいろ作れそうです。

テリー そういうことをやっていると、料理番組にも呼ばれるよ。

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