浜崎あゆみ LIVEドタキャンでわかった歌姫「20年残酷史」(1)全盛期の“女帝”ぶりとは? (2/2ページ)

アサ芸プラス

スタイリストやヘアメイク、愛犬の世話係に、『飲み物係』まで30人余りを引き連れて、どこへ行くのも大名行列。一団は『浜崎組』と呼ばれていました。中でも一部のスタッフは彼女が泊まるホテルのロビーで一晩中待機して、真夜中の『緊急招集』に備えていたほどです」

 この関係者は続けて、ある夜の「緊急招集」をしみじみ振り返る。

「ある日、彼女が夜中の3時に『お寿司が食べたい』と言いだしたので急遽、『浜崎組』を招集し、深夜営業の寿司屋に繰り出したのですが、他のお客さんもいて、大人数では入れない。浜崎に『入れません』と言うわけにもいかず、大将に札束を渡して頼み込み、店を閉めてもらったんです。そこから朝まで貸し切りで『浜崎組』の大宴会。彼女は寿司のネタだけ食べてシャリを残すので、いちばん下っ端だった私が彼女のシャリを全部食べていたんです」

 連日連夜の豪遊は、何はともあれ浜崎の「圧倒的な稼ぎ」ありきだった。

「最盛期の彼女は、エイベックスの売り上げの約半分を一人で稼いでいたんです。だから社長でさえ頭が上がらず、『女帝』と言われるほどその権力は絶大でした」(前出・音楽レーベル関係者)

 01年、浜崎は4億2611万円を納税(推定年収約12億7000万円)し、高額納税者として全国39位にランクイン。42位の孫正義氏を凌ぐ稼ぎっぷりは驚異的であった。

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