批判から一転「みなさんのおかげでした」番組終了惜しむ声

まいじつ

批判から一転「みなさんのおかげでした」番組終了惜しむ声

12月7日に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)で、同番組が2018年3月までで終了すると発表された。近ごろ批判が相次いでいた同番組だったが、終了発表を見た視聴者からは惜しむ声も聞かれた。

この日の放送では、番組終盤に突然「重大発表」があるとテロップが流れ、フジテレビの子会社である共同テレビの社長室に『とんねるず』の石橋貴明と木梨憲武のふたりが入っていった。

石橋貴明は番組エクゼクティブプロデューサーの石田弘氏に扮した『ダーイシ』、木梨憲武は番組の元総合演出担当の港浩一氏に扮した『小港浩一』を演じてコントを繰り広げた。

石橋は「フジテレビでいろいろあったけど30年頑張ってきたんだよな。そのうち死ぬね」と言うと木梨は「そうだね、結構頭やら目やら耳やらいろいろ薬飲んでるから。そのうちね」と自虐する発言をコント内でしていた。

また、石橋は「30年間やってきたんだけど番組が終了しちまうんだよ」と言うと木梨は「えー?あれ、噂じゃなかったんですか」と驚いたフリをした。

そしてふたりは並んで、石橋が「30年間ご愛顧いただき、薄い頭を下げて感謝申し上げます」とお礼を述べた。木梨も「本当にありがとうございました、みなさんのおかげでした」と視聴者にあいさつした。

ふたりは『とんねるず』ではなくダーイシと小港の格好で笑いを誘いながら、番組終了を視聴者に報告したのだ。

「ドッキリと言ってくれ」と視聴者

視聴者からはツイッターに《終わらないんじゃなかったの?ドッキリと言ってくれ》、《ほんとうに終わるんか。復活の企画を放送して》、《噂じゃなかったんだ。毎週見てただけに涙がとまらない》、《「おかげです」「おかげでした」「おかげさま」と(新番組に)ならないかな》、《3月でテレビ捨てるか》、《「いいとも」といい、「めちゃイケ」といい、平成のバラエティーが終わっていく》など番組終了を惜しむ声が多く投稿された。

番組では、石橋が視聴者に「すまなかった」と言い、木梨とともに頭を下げたシーンもあった。やはり未練が残っているのだろうか。

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