【渋谷】「東北グランマ」の手づくりオーナメント展示 (1/2ページ)

ウーマンアプス

【渋谷】「東北グランマ」の手づくりオーナメント展示

日々の仕事=明日への希望

東京都渋谷区の「渋谷エクセルホテル東急」館内で2017年12月5日(火曜日)から東日本大震災で被災した女性たち(以下グランマ)が手づくりで仕上げたクリスマスオーナメントが展示されています。

「渋谷エクセルホテル東急」では「東北グランマの仕事づくり」プロジェクトに賛同し、2013年から冬の装飾の一部として東北グランマの手づくりオーナメントを使用しています。

株式会社アバンティが2011年6月に被災地雇用創出を目的としてはじめた「東北グランマの仕事づくり」は、「日々の仕事」をつくり、そこで生まれた製品を通じて全国の人々や次の世代を担う子どもたちとの心のこもった交流をつくり出していこうという願いが込められています。

デザインのテーマは「まる」

今年の装飾は宮城県石巻市「にっこりサンパーク」のグランマたちが心を込めて作成。

3階エントランスに設置したクリスマスツリーと5階のラウンジ「エスタシオン カフェ」の象徴であるゴムの木と店内で展示されています。

メインの材料は、製品の製作過程で出る残布を活用したオーガニックコットン。独特の風合いや手ざわりで温かさを感じさせながら、「エコノミー&エコロジー」で日本を元気にするという役割も担っています。
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