松居一代が離婚調停締結後「まだ戦う」と宣言した真意

まいじつ

松居一代が離婚調停締結後「まだ戦う」と宣言した真意

松居一代と船越英一郎の離婚が成立した。12月15日に松居が記者会見を開き、「やりました!」と両手を上げ、離婚調停で自分が勝ったことをアピールした。

「松居の一方的な会見で『夢がかないました』とか抽象的なことばかりを口にしていました。財産分与はなかったというのが一番の理由のようです。つまり、自分の築いた資産がすべて守られたという意味での勝利宣言だったようです」(芸能リポーター)

当初、松居は船越に対して「不倫をしている」「財産を狙っている」などとし、インターネットへ投稿した動画で誹謗中傷を繰り返した。

「2回目の家庭裁判所の調停で和解に至りました。本人は最高裁まで戦うと公言していましたが、結局、離婚の財産分与で船越に持っていかれるのが嫌だったのでしょう。財産を守ったことをはっきり言っていたので、それが一番の揉めた理由なのかもしれません」(同・リポーター)

松居は自らの財産を「50億円以上」だと公言している。自宅の価格3億5000万円と報じられたことに対し「3億5000万円では土地も買えない。4億5000万円」とテレビで明かしたこともあった。

「松居が言うには、土地は約3億5000万円以上、建物は1億円以下ということになります。仮に建物が1億円だとしても、船越が5分の1所有だと言っていますので、2000万円弱。それも松居が買い取るというのですから、そこがすごい」(女性誌記者)

離婚調停は終わっても裁判は続く

ただ、この理屈からいくと松居は2000万円前後の出費をして離婚したという理屈になる。しかし、松居は船越に資金を貸していたという情報もある。

「サンケイスポーツの記者はフジテレビの情報番組『バイキング』で、松居は船越に投資信託で1億円を貸していると発言していました。本当ならば松居が2000万円払っても、船越は1億円返さなければならないということです」(同・記者)

なお、松居は「今後も戦う」と宣言している。

「船越の事務所から名誉棄損で300万円の訴訟を起こされています。これは離婚調停とは別件で、負けても30~50万円程度と見込まれています。しかし松居がその程度のことで『戦う』と言い切るでしょうか。ひょっとして、1億円を貸しているということで、それは離婚協議の案件に入っていないのかもしれません」(同・記者)

このふたりはまだまだ話題を振りまきそうだ。

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