ウーマン村本大輔と上西小百合による”醜悪な罵り合い”に波紋が広がる

デイリーニュースオンライン

Photo by halii_(写真はイメージです)
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 ウーマンラッシュアワー・村本大輔(42)と前衆議院議員・上西小百合(34)が22日、Twitter上で罵り合いの舌戦をくり広げた。ともに話題にこと欠かない炎上タレント同士でギャラリーを巻き込み、罵り合いによる舌戦が波紋を広げている。

 きっかけは、今月18日に放送された『THE MANZAI 2017』(フジテレビ系)で村本が「沖縄が抱えている問題は」「辺野古基地問題」「米軍に思いやりをもつ前に」「沖縄に思いやりを持て」「本当の危機は、国民の意識の低さ」と政治風刺ネタを見せたことに、上西が「風刺って意味では別に感想なし」「まあ、あれしかやりようないから技術としては高いんだろう」と上から目線で噛み付いたことだった。

 怒った村本は上西を「ただのネットニュースのアクセスパンダだよ、メイク共々」と罵倒。これにはオーディエンスからも「上手い」と賛辞が飛んでいた。

「さらにタイミング悪く、志位和夫共産党委員長(63)が村本の漫才を絶賛ツイート。上西はこれにも噛み付き『国会議員がこの言葉。情けない』『議員がタレントにぶら下がってんじゃねえよ』とつぶやいたんです。すると村本が上西を『タレントにぶら下がった議員に、ぶら下がってのコメント』とあざ笑い、上西は『威勢がいいわりには『笑』ってつけるんですね』『組織に所属してる芸人さんだから仕方ないのかな』と痛いところをついてます。村本も『あんまバカが過ぎると漫才でサンドバッグにするよ、他の政治家ともども』と延々とディス合戦が続き、有名人同士とは思えない醜悪さに驚きの声が広がっています」(週刊誌記者)

 やはり”大喜利”対決では村本に分があったものの、得をしたのは旬の芸人に相手をしてもらった上西といったところか。おたがい、村本はお笑い分野で上西は政治分野と「本業」に対しての門外漢のイジリには耐性がなく、条件反射のように反論しているのは小学生のケンカのようでもある。この不毛で平和なやり取りに、SNS上でも「笑えない風刺漫才よりは暇つぶしになる」「はじめて村本で笑ったわ」と喜べない賞賛が飛んでいた。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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