これは濃い!大人の女の濃密な情念が降り注ぐ昭和歌謡コンピアルバム「怨歌情死考 – 女たちの挽歌」 (1/2ページ)
日本コロムビアが展開している、歌謡曲黄金時代に発表された楽曲をCD化する「THE DEEP歌謡コレクション」から、大人の女の濃密な情念が籠った作品だけを収録した作品集「怨歌情死考−えんかじょうしこう− 〜女たちの挽歌〜」を12月20日(水)に発売しました。
ここまで濃ゆいアルバムなかなかありません!
怨歌情死考−えんかじょうしこう− 〜女たちの挽歌〜
このコンピアルバムのタイトル「怨歌情死考(えんかじょうしこう)」を観てピンときた方はなかなかの歌謡曲通。女優・小川節子さんが、1973年に出演した日活ロマンポルノ映画「怨歌情死考 傷だらけの花弁」の主題歌として歌われた、伝説の楽曲のタイトルなんです。
また、クリスマス・ブルースとも云うべき完成度の高い内容の沖山秀子さんの「ピエロが街にやってくる」や、西尾三枝子の異彩を放つ名曲「探した幸わせ」など、究極の”怨歌”を集めた作品集になっているようです。
本作品作に収録されている20曲のうち、今回初CD化される音源が13曲も入っているのです。歌謡曲ファンは見逃せない20曲はこちら。